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快晴の2/2!豊島岡女子学園に女子のトップ層が集結!

首都圏中学入試も中盤戦へ!女子の名門・豊島岡女子学園に1074名の精鋭たちが挑む!

雲ひとつない青空のもと、憧れの豊島岡に歩みを進める女子受験生...

昨年は大雪に見舞われた2月2日。厳しい寒さと交通網の遅れに、厳しい中学受験を強いられた受験生たちでしたが、今年は澄み切った空気と青空のもと、無事にこの日を迎えることができました。
「運針」をはじめとした独自の人間教育と高い進学実績で毎年高い人気を集める豊島岡女子学園。本日行われた第1回入試には1074名の精鋭たちが集まりました。昨年の出願者数1106名からは微減となりましが、そこは女子のトップクラスが集結する難関女子校。今年も厳しい入試となることは間違いないでしょう。

7時20分過ぎから、来場者はピークに!

同校へのアクセスはJRや西武池袋線、東武東上線、東京メトロなどの複数線が乗り入れる「池袋駅」から徒歩約7分。東京メトロ有楽町線の「東池袋駅」においては徒歩約2分の至近にあります。都内はもちろんのこと、埼玉県からのアクセスが良いのも同校の魅力のひとつです。

当日の開門は7:00。6:50頃から徐々に受験生親子が集まり始め、7:20~7:40頃にかけてピークを迎えます。1000人を超す大規模入試ということもあり、池袋駅方面と東池袋方面からは続々と受験生親子が押し寄せます。
また校舎前には数百名規模の塾の先生や関係者たちが激励に訪れているため、一時的に歩道を埋め尽くしてしまいますが、学校スタッフの迅速な対応により、受験生親子はスムーズに校舎内へと進んで行きます。

校内に入ると華道部をはじめとする在校生たちの作品や雛人形など、女子校らしいディスプレイが受験生たちを迎えます。順路の入口には消毒用のアルコールスプレーも用意。インフルエンザの流行がピークを迎えていることもあり、多くの親子がこれを利用しています。マスクの着用率(本日は90%以上)も合わせ、さすがに難関校に挑む受験生たち。すでに心構えは十分にできています。

それぞれの思いを胸に受験教室へ!

先に進むと上履きに履き替えるスペースがあり、多くの親子がここで履き替えますが、中にはここで受験生を見送る保護者もいます。履き替えた後は左手にある廊下を直進。この先に受験生と保護者が別れる分岐があり、受験生は階段を登り受験教室へと進みます。「頑張って!」「最後まであきらめないで!」。受験教室へと向かう子どもの後ろ姿を祈るように見つめる保護者たち!心のこもった親からの言葉に、精一杯の笑顔で応える受験生たちの姿は非常に印象的です。

8:00過ぎにはほとんどの受験生たちが入場を終え、8:15にはじまる点呼とアンケートを待ちます。
一方、受験生たちを待つ保護者には、煌びやかなシャンデリアと螺旋階段などのホワイエと自慢の講堂、さらにその下にある食堂「ポッポ」が開放されています。食堂には各種自販機やドリップ式のコーヒー販売機などもありますので、受験に挑む我が子をゆっくりと待つことができます。

まもなく試験がスタート!

8:15になるとチャイムが鳴り、アンケートに関するアナウンスが流れます。このアンケートは合否には一切関係なく、他にどこの中学校を受験するかなどの回答を求められるだけなので、特に事前の準備は必要ないでしょう。8:25には試験における注意事項が流れ、校内の空気は一気に緊張感を増してきます。
そして8:30、試験開始を告げるチャイムと共に、1時間目の国語がスタートしました。
同校の入試はこの後2月3日(第2回)、2月4日(第3回)と続きます。この難関を突破できれば、4月からは晴れて憧れの豊島岡生。最後まで諦めずに頑張れ中学受験生!