受験生マイページ ログイン
受験情報ブログ

私学の魂『國學院大學久我山』7月・小6統一合判・解答解説掲載

“きちんと青春”の男女別学校、
國學院久我山の「男子道&女子力」

日本の私立中高一貫校のなかでも独特の光彩を放つ、國學院大學久我山。現在では都内唯一となった「男女別学教育」校として、それぞれの特性や成長に合わせた授業スタイルと学習指導のノウハウのもとで、男子も女子も、各自の高い目標に向けてメリハリの効いた学校生活を送っています。そうした同校の教育の特徴とめざすところを、校長の今井先生と、入試対策部部長の竹内先生にお話を伺いました。

・難関国公立大学への進学をめざす「STクラス」設置から7年目を迎え男女ともに確かな手応えと成果が…。
・都内唯一の「男女別学校」ゆえの男女の絶妙な距離感と緊張感が互いの長所を思い切り伸ばす
・当たり前のことをしっかりと行い社会で求められる人間力を育む國學院久我山の“きちんと青春”
・日本人の文化をしっかりと身につけそのうえでグローバルな活躍をめざす國學院久我山の「男子道&女子力」

いまから 7年前の 2008 年入試から、國學院大學久我山中学校は、「ST入試(=ST クラス選抜入試)」を(初年度は2月1日午後に)導入しました。「STクラス」とは、「SummiT(頂上をめざし)」、「StraighT(まっすぐに)」、「SpiriT (気概を持って)」というスローガンの「SとT」の文字から名づけた、最難関国公立大学の現役合格をめざす、6 年間一貫した特別進学クラスです。
それまでも、國學院久我山高校の卒業生の男子は約9割、女子は約8割が、系列の國學院大學以外の国公立大学や難関私立大学に進学していましたが、この「STクラス」を設置することで、難関国公立大学への進学を目標に掲げ、さらに本格的な進学校として、男女とも、もうひとつ“高みをめざす”姿勢を明らかにしたのが、この 2008 年の入試改革でした。そして今春 2014 年の大学入試に、その「ST クラス」第1 期生が挑み、それぞれの進路に巣立っていきました。初年度の「STクラス」卒業生は、まだ男子34 名、女子30名という少ない人数。そのなかで、国公立大学には24名(男子15 名、女子9名)が合格、国公立 ・ 早慶上智 ・ 私大医学部には32 名(男子19 名、女子13 名)が合格という、力強い成果を見せてくれました。

記事ではさらに、國學院大學久我山独自の教育について先生方にお話を伺い、掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください。