全国高校サッカー選手権大会で国学院久我山がベスト4。準決勝へ
すでにTV報道などで話題が伝えられてきましたが、昨年末12月30日(水)から、年が明けて1月11日(祝・月)まで行われている第94回「全国高校サッカー選手権大会」で、1月5日(火)には準々決勝が行われ、東京A代表として出場した国学院大学久我山高が、強豪・前橋育英高(群馬代表)を1対0で破り、初めてこの大会でのベスト4進出を果たしました。
準決勝までの軌跡をチェック!
今大会での準決勝進出までの軌跡は、同校のWebサイトでも詳しく紹介されています。
続く準決勝は、悲願の初優勝を狙う強豪・青森山田高との対戦となり、埼玉スタジアムで明日9日(土)の14:20キックオフで行われます。
文武ともに優れた成果をあげる進学校、国学院久我山
国学院久我山といえば、同じキャンパス内でも男子部と女子分で校舎が分けられている都内で唯一の男女別学(併学)校として、文武ともに優れた成果をあげている進学校で、中学受験生にとっても、おなじみの私立中高一貫校です。
ほかにもラグビーでは古くから全国屈指の強豪校として知られ、ほかに野球、バスケットボール、陸上、剣道などで全国レベルの活躍を見せてきました。この冬にもラグビーは、時期を同じくして行われてきた全国高校ラグビーフットボール大会に出場し、惜しくもベスト16にとどまりました。
期待を背負って初めての準決勝に挑む!
その分の期待まで背負って、サッカー部はこの「全国高校サッカー選手権大会」では初めての準決勝に挑みます。
中学・高校に進学したときには、勉強もしっかりしながら、同時に好きなスポーツに思い切り打ち込みたいと考えている中学受験生、とくにサッカーやラグビーが好きな少年にとっては、国学院久我山中高は憧れの私学です。
そうした面でも注目される国学院久我山高サッカー部のイレブン。「美しく勝て!」をモットーにがんばってきた彼らが、明日9日(土)の準決勝では大いに躍動を見せてくれることを期待したいと思います。