「私学の魂」巣鴨中・高等学校 9/6(日)小6・小5合判模試『ブレイク』・『GANBARE』掲載
今夏「WLSA(World Leading SchoolsAssociation)」へ加盟。ユニークな“硬教育”の伝統を守りつつも最先端のグローバル教育プログラムを導入し、21世紀に生きる力を育てる男子進学校!
記事の見出し
・硬教育=努力主義は変わらずともすべては生徒の未来のために、次の100 年へと“進化”する!
・伝統を持つ世界の男子校が受け継ぎ、巣鴨中高の「硬教育」も同様にめざすノブレスオブリージュの精神
・若者の前途は常に洋々。まず小舟でも大海に漕ぎ出すことで、世界への目が開かれ、心に火がつく!
・自発的なコミュニケーションのために心を開き、考え方や行動が変わるそうした「良い種」をまく貴重な体験を!
・変わらずに、変えていく。生徒が生きる未来のために巣鴨精神を受け継ぎ、次の100 年へ。
「本校が謳ってきた『硬教育』という言葉と教育理念は、日本で唯一で、本校の創立者が創った言葉ですので、これを変えるわけにはいきません。ただ、意味が
伝わりにくいので、最近では『努力主義』と説明しています。硬教育というと、厳しいとか古臭いと思われていたような時期もありました。峠を越えたり、海で
泳いだり、冬はマラソンや柔剣道の寒稽古をしたりしていますからね。しかし最近ではかえって硬教育の本質を理解して、好感を寄せてくれる保護者が増えてき
たように思います。ひと頃のスパルタ教育と同一視された誤解が解けてきたのかもしれません(笑)」と堀内先生は、保護者の感じ方の変化を伝えてくれました。
その変わらぬ『硬教育』を実践する巣鴨中高が、この数年間で、国際教育のプログラムを急速に進化させ、中高一貫の男子校のなかでも際立つ存在となっています。
「とくに中学校における新たな国際教育の体験プログラムが加わりました」と、堀内先生。
その改革と進化のコンセプトは、同校の学校案内の冒頭に「変わらずに、変えていく。すべては生徒の未来のために。」と謳われ、「巣鴨精神を受け継ぎながら、次の100 年へ。」と宣言されています。
2017 年に破格のグローバル体験プログラム「巣鴨サマースクール(SSS)」を新設し、今年7 月に「World Leading Schools Association(WLSA)」に日本初の加盟を果たした巣鴨中高の動きは、日本の男子進学校のなかでも、本格的なグローバル教育先進校になりつつあることを象徴しています。
記事ではさらに、巣鴨中学校・高等学校の教育、取り組みについて、詳しく掲載しています。
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