私学の魂『宝仙理数インター』11月・小6統一合判・解答解説掲載
「知的で開放的な広場」をめざす次のステージへ!
都内屈指の名刹といわれる真言宗豊山派の宝仙寺が経営母体の宝仙学園。それまで女子校であった宝仙学園中学高等学校に加え、共学部を新設し「理数インター」と名付けました。いま同校は、21世紀の新たな時代を担う子どもたちスキルを育てるニュータイプの共学進学校として、次のステージをめざし進化しています。校長の富士先生にお話を伺い、新教科「理数インター」の授業を見せていただきました。
記事の見出し
・理数インター設立10年を節目に「知的で開放的な広場」をめざし次のステージへと進化を図る!
・今春から中学でスタートした新教科「理数インター」では、自由な思考力・発想力と協働力を育てる!
・創立以来の伝統「総合探究プロジェクト」と新教科「理数インター」の集大成となる高2での「スタンフォード大学研修」
・楽しみながら英語の課題に取り組み授業のほとんどの時間、生徒が英語を使う宝仙イングリッシュ・イマージョンシステム
・生徒の主体性を重視し、自立を目標に掲げ「自己肯定感」を何より大切にした結果、新たな文化と愛校心が芽生えてきた!
・今春新設の「リベラルアーツ入試」や、間口を広げた「公立一貫対応入試」、来春新設の「グローバル入試」の成果も楽しみ!
創立から90年近い歴史を持つ宝仙学園。共学部理数インターの立ち上げ時から教頭として同校の新たな中高一貫教育を形作り、2015 年からは校長として同校をリードしてきた富士晴英先生は、理数インター設立から10年を迎えたこの節目に、同校の教育の新たな理想をめざして、メッセージを発信しています。
「創立10周年を迎えた『理数インター』は次代に向け、新たなコンセプトを掲げました。『知的で開放的な広場』です。理数インターの「理数」は、『理数的思考力』。自分自身の中で、あるいは相手に対して、物事を論理的に考え伝えることのできる能力。国際社会に求められる必須の力です。理数インターの『インター』とは、『人と人とをつなぐ』こと。『インター(inter)』には、何かと何かを『つなぐ』という意味があります。自分が誰かとつながるだけでなく、人と人を結びつけることのできる人材になってほしいという願いを込めています」と富士先生。そして、それらの力をもとに、「①理数的思考力〈Logical Thinking〉×(②コミュニケーション能力〈Communication Skills〉+③プレゼンテーション能力〈Presentation Skills〉)=『グローバルリーダー育成』をめざすのが、理数インターの教育です。
記事では、さらに宝仙理数インターの教育方針について富士晴英先生に詳しく伺い、今春から中学でスタートした新教科「理数インター」についても掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。