佼成学園が来春2016年から「適性検査型入試」を2回新設!
特別奨学生入試も3回に増設へ!
佼成学園中学校〈東京都杉並区・男子校〉が、来春2016年では2月1日(月)午前と午後に、それぞれ「適性検査型入試」を新設(午後は特別奨学生入試も兼ねて)し、2月3日(火)午後には第3回「特別奨学生入試」を増設することを先に公表しました。
また、2月1日(月)午前の第1回入試では、従来の「2科・4科選択」に加え、または「英語・算数」という英語(選択)入試を導入。2月3日の第3回入試では、「1科(英語または算数)+面接」という形態の入試を実施します。これによって、英語の力を入試で評価してほしい受験生は「英語と算数」か「英語と面接」という形式で入試にチャレンジすることができることになります。 「佼成学園GLP(Global Leader Project)」では、豊富な海外研修制度、多彩な国際体験プログラム、充実した英会話トレーニングや英語特別講座などを通して、高度な英語力を備え地球規模で物事を考えられるような真のグローバル人材の育成に努めます。 男子校・少人数制・進学校を3大特徴とする佼成学園では、「自らの価値を知ること」「周囲の人々に感謝すること」「思いやりの心を表すことの大切さ」を建学の精神の基盤として、「平和な社会の繁栄に役立つ若者の育成」をめざします。校訓である「行学二道」の「行」は「体験による人格の向上」を、「学」は「学問による知識」を表しています。 大学進学の面でも、東京大学4年連続合格(2年連続現役合格)をはじめ、国公立、早慶上理などの難関大学への合格実績も好調。その合格力をさらに伸ばすために、難関国公立大学への進学をめざす「難関国公立コース」を、この2015年からスタート。3年後の2018年には東大5名を含む、難関国公立大学35名以上の合格をめざします。佼成が新たな形態の入試形式を導入!
佼成学園中学・高等学校では、今春から「Global Leader Project(グローバルリーダープロジェクト)」と「最先端のICT教育」という2つの新しい取り組みをスタート。次世代の男子を育成する伝統と革新の教育制度スタートを謳い“新生! 佼成男子”として、21世紀型能力の育成に向けて「自ら考え、学び、行動する力」を身につける教育を実践していきます。
そして、上記の新たな形態の入試を含め、全回の入試で基準を満たした場合には、「Global Leader Project(グローバルリーダープロジェクト)」生として合格が発表されます。「佼成学園GLP」とは
「最先端のICT教育」では、最新のICT教育環境の整備により、アクティブに学ぶ環境を実現。能動的、主体的に学び、難関大学の合格力を効率的に育成するとともに、21世紀に生きるためのキーコンピテンシーを確実に身につけます。佼成学園がめざす生徒育成像
そして、中学・高校の間で教わる知識量は限られていますが、やがて様々な力として育つ「種」は、6年間で無数に植えることができます。その種を育てるためには、生涯にわたり自らを支える豊かな心と幅広い視野、そして確かな学力が求められます。生徒一人ひとりが自ら感じ、友人とともに成長し、チャレンジしていく力を身につけることこそが、佼成学園がめざす生徒育成像です。2015年から難関国公立コースもスタート!
男子校のなかでは、かなり思い切った海外研修・異文化体験プログラムを実施し、最先端のICT教育も行うという佼成学園には、そうした教育に価値を感じる保護者からの、新たな期待が寄せられることが予想されます。
そして、そうした教育姿勢やコンセプトが反映された、新たな入試形態が新設・導入されることで、受け入れの間口が広がり、さらに幅広い男子受験生が集まる入試となってくるでしょう。“新生・佼成男子”の新たな教育制度のスタートと、その後の成果が楽しみです。