東京女子学園がリスニング&スピーキングだけの英語入試を実施!
東京女子学園が21にリスニング&スピーキングだけの英語入試を実施!
「楽しくなくっちゃ英語じゃない!」というモットーに象徴される、楽しく充実した英会話プログラムを持つ東京女子学園〈東京都港区。女子校〉が、来春2017年入試では、2月1日AMに「リスニングとスピーキングだけの」英語入試を実施することを先に公表しました。
「【リスニング・スピーキング】入試」の概要
2017年2月1日(水)AMに実施される、東京女子学園中学校の「英語【リスニング・スピーキング】入試」の概要は、同校Webサイトの「平成29年度中学入試要項」では「第1回E」入試として表記され、案内のチラシには以下のように紹介〈※一部抜粋〉されています。
●入学試験日 2017年2月1日(水)午前
●募集人員 20名(帰国生含む)
●試験内容
英語【リスニング・スピーキング】入試[英語(40分/100点)]
◆リスニング 20分(50点)
日常の出来事、趣味やスポーツなど身近な話題について出題されます。(英検4級程度)
◆スピーキング 20分(50点)
(1)趣味や日常生活についての質問に答える。
(2)イラストを見て質問に答える。
●合格発表 2月1日(水)20:00(インターネット) 翌日10:00~掲示
●特待生制度 (合格者のうち、下記条件を満たすこと)
【実用技能英語検定】
2級取得者 → 入学金と3年間の授業料を免除
準2級取得者 → 入学金と1年間の授業料を免除
3級取得者 → 入学金を免除
※出願の際に、実用技能英語検定の合格証明書のコピーを提出。
モットーは「楽しくなくっちゃ英語じゃない!」
昨年2015年入試では首都圏で計33校、今春2016年入試では計56校が導入した「英語(選択)入試」。来春2017年入試に向けては、市川中学校が1月20日の第1回(幕張メッセ)入試で「英語選択入試」を新設するほか、10数校が新たに「英語入試」を導入します。
この東京女子学園では、これらの新規導入校に先駆けて、すでに「英語(選択)入試」を実施してきましたが、来年に向けては「リスニングとスピーキングだけ」の英語入試の導入に踏み切ったことが注目されます。
この英語入試の案内にも「東京女子学園は、英語に興味のある人、英語が好きな人にこそ入学して欲しい学校です」と謳われているように、「楽しくなくっちゃ英語じゃない!」をモットーにして「聞くこと」「話すこと」に力を入れてきた同校。
社会で求められる力の変化と、この先の大学入試の変化にも対応しうる英語力を育てようとしている東京女子学園では、これまで以上に「聞くこと」「話すこと」の能力が必要になる時代を見通して、「英語に興味のある、英語が好きな小学生」に広く門戸を開いてくれたことになります。
英検3級~2級取得者には、上記の「特待生制度」も大きな魅力。また“英語が生かせる”3つの海外研修(オーストラリア3か月留学、アメリカシアトル3週間海外教育研修、セブ島(フィリピン)2週間英語研修)も、在校生の英語力を大きく伸ばしてくれる機会です。
オープンスクールは模試と同日。試験終了後からの参加も可能!
夏休み明けの東京女子学園「オープン・スクール」は9月11日(日)実施。この日は首都圏模試センター「統一合判」模試会場にもなっているため、試験終了後からでも参加が可能です。
また、今回ご紹介した「英語入試体験会」は11月19日(土)が予定されています。そのほかにも同校の「地球思考(Global Thinking)」教育を知るための様々な説明会・見学会・体験授業の機会が今後予定されています。
「英語に興味のある、英語が好きな」小学生と保護者は、ぜひ一度そうした機会に足を運んで、東京女子学園の英語教育、地球思考教育(プログラム)を肌で感じてみていただきたいと思います。