私学の魂『日本大学豊山女子中学校・高等学校』4月小6統一合判解答解説掲載
日本大学直属付属校で唯一の女子中学・高等学校
中学創設30 周年を迎えた2016 年に、日本大学付属校では二人目の女性校長として、日本大学豊山女子中高に着任した柳澤一恵先生。その後2 年の間に22 もの改革を実現し、同校の教育改革と進化をけん引しつつ、海外研修や様々な体験学習にも同行して国内と海外をも飛び回る、まさにバイタリティーあふれるニューリーダー・柳澤一恵先生と、広報部主任の我妻等先生に、今回はお話を伺いました。
記事の見出し
・日本大学付属校二人目の女性校長として日大豊山女子の変革を託された柳澤先生が実行した22 の学校改革
・「私は女子にしばられない。」そうした教育環境のもとで、“チャレンジ”する心を育てる!
・あらゆるSNS で学校の“いま”を発信。その変革や進化の激しさから、OG の間で「どうした、豊山女子!?」と驚きの声も!
・2017 年新設の「思考力型入試」と2018 年新設の「適性検査型入試」が、多様な小学生に受験~入学の門戸を開いた!
・この先は1 年留学やターム留学も可能に。次世代型キャリア教育『ENAGEED』で、他者を受け入れ、自分を表現できる力を!
日本大学豊山女子中学校・高等学校は、日本大学の付属中学校・高等学校のなかで、唯一の独立した女子中学校・女子高等学校として設立された学校です。校長に、柳澤一恵先生が着任したのが2016 年4 月。それまでは、同じ日本大学の直属付属校である日本大学三島高等学校で3 年、日本大学豊山中学校・高等学校で32 年教壇に立ち、異動前には3 年間、同校の教頭を務めてきました。
男子校で長く生徒の成長を見守り、現場の先生方をリードしてきた柳澤先生が、日本大学の付属校のなかでは二人目の女性校長として女子校である日大豊山女子中高を任されたのは、その感性や優しさを生かし、なおかつ男子校で経験を積むなかで身に着けた大胆かつ果敢な行動力で、新たな時代に生きる女子育成のための教育改革を期待されたということでしょう。
「女子校へと言われたときに、最初は少し驚きましたが、日大三島高校では男女別学時代の女子部にいましたし、男子校の日大豊山中高も、もともと近しい関係にある姉妹校ですから、さほど違和感はなかったですね」と柳澤先生。
そして、2016 年から2017 年の2 年間だけでも、柳澤先生は何と「22」もの学内改革・入試改革を実現してきました。
こうして一連の改革を見てみると、ご自身も日本大学付属の女子校(女子部)を卒業して、お子さんも日大豊山女子で中高6 年間を過ごし、そして現在は校長の立場にある柳澤先生ご自身の経験と感性を生かして、生徒目線、母親目線、校長目線のいずれもの視点から改革を行ってきたことが感じ取れます。
時代のニーズに応え、新たな時代に生きる女性を育て、なおかつ学校生活を楽しく過ごせるようにと考えた柳澤先生の理想が、この矢継ぎ早の改革に反映されていると考えてよいでしょう。
記事ではさらに、日本大学豊山女子中学校高等学校の教育、取り組みについて、詳しく掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。