桐朋女子がCreative English入試を2月1日午後に新設
桐朋女子中学校(東京都・調布市。女子校)が2月1日午後に英語入試を導入します。また、昨年まで2月3日に行われていたB入試を2月2日午後に移動、科目も4科から2科4科選択になります。
桐朋女子の中学入試が変わる
桐朋女子中学校(東京都・調布市。女子校)が来春2019年入試で、2月1日午後に募集定員10名で「Creative English入試」を新設することを公表しました。具体的な試験科目についてはまだ明記されていませんが、内容に英語による面接官とのやりとりが含まれるということです。
そのほか、2月1日午前の「A入試」は募集定員が140名から130名に、3年目を迎える「論理的思考力&発想力入試」は2月2日午前と昨年と変わらず、これまで2月3日午前に行われていた「B入試」は2月2日午後に移動し、試験科目も4科から2科・4科選択へと変わります。
「桐朋女子の教育は入試から始まる」と謳い、独自の口頭試問形式の入試を50年も続けている同校ですが、2017年に「論理的思考力&発想力入試」を導入し、さらには来春2019年入試で「Creative English入試」を新設します。これらの近年の活発な動きには、多角的に受験生の長所や個性を汲み取ろうという姿勢がうかがえます。
ことばの力を武器に世界とつながる女子力を育む桐朋女子の教育
桐朋女子中学校は、DLP(デュアル・ランゲージ・プログラム)を導入し3年目を迎えました。DLPとは、日本語と英語の力を鍛えることを通して、世界で通用する論理的思考力を身につけ、これら2つの言語を駆使して、高度な発信力を獲得することを目的としたプログラムのことです。このDLPを柱に『ことばの力』の育成に注力し、世界通用する力を鍛えます。そのほか、中高一貫教育の利点を生かしたブロック制や学校行事を通じて成長する生徒の様子など、同校の教育内容を取り上げていますので、ぜひご覧下さい。
桐朋女子中学校・特集記事
『ことばの力』を武器に、世界とつながる女子力を育む
<<主な内容>>
・DLPを柱に、『ことばの力』を育成
・独自の教育メソッドから生まれるダイバーシティ(多様性)
・集団行動で発揮する女子脳の力
・桐朋教育は入試から始まる
6/9(土)に第1回学校説明会を開催!
同校では、6月9日(土)に第1回の学校説明会が開催されます。保護者・教育関係者向けの「教育シンポジウム」と受験生向けの「在校生主催学校説明会」が同時に行われる予定です。そのほか、生徒の様子が見学できる「校内案内」や仕事帰りの方向けの「ナイト説明会」も6月に開催されますのでぜひご参加下さい。
【学校説明会】予約必要
6月9日(土) 14:00~16:00
【平日の校内案内】予約必要
6月12日(火)・18(月)・21(木) 13:30~15:00
6月14日(木)・16(土)・23(土) 10:40~12:10
【ナイト説明会】予約必要
6月29日(金) 19:00~20:00