八雲学園がウインターカップで全国BEST4に!
八雲学園中学校高等学校〈東京・目黒区。女子校→2018年4月から共学校〉の女子バスケットボール部は、昨年の12月末に東京体育館で開催された「ウインターカップ(平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」に東京都代表として出場し、みごとチーム最高位のベスト4まで進出しました。
ウインターカップに2年連続4回目の出場
八雲学園中学校高等学校〈東京・目黒区。女子校→2018年4月から共学校〉の女子バスケットボール部は、この冬、昨年末の12月23日(土・祝)から29日(金)にかけて東京体育館で開催された「ウインターカップ(平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」に東京都代表として出場しました。
その八雲学園高等学校の女子バスケットボール部(通称YAKUMO FALCONS)は、2年連続4回目の出場となる今大会で、みごとチーム最高位のベスト4まで進出しました。惜しくも準決勝では僅差で惜敗し、3位決定戦でも敗れて第4位となりましたが、グローバル教育、英語教育に定評のある中高一貫の女子進学校としては、称賛に値する活躍を見せてくれました。
準決勝では安城学園に85対90の僅差で惜敗
初戦となった2回戦では福島県代表の県立郡山商業に96対73で勝利。2回戦では山口県代表の県立徳山商工に123対74で勝利すると、続く3回戦では広島県代表の広島皆実に100対79で勝利し、破竹の勢いでベスト4進出を決めました。
大会5日目の準々決勝では、愛知県代表の安城学園に惜しくも85対90の僅差で敗れ、決勝への進出はなりませんでしたが、初めてのベスト4進出で、準決勝でも最後まであきらめない堂々たる戦いぶりを見せてくれた八雲学園YAKUMO FALCONSの奮闘に、会場の観客からも大きな拍手が寄せられました。
キャプテンの奥山理々嘉選手は1試合最多得点記録(62得点)を...
大会最終日の12月28日(木)には、愛知県代表の桜花学園との3位決定戦に50対83で敗れて第4位にとどまったものの、今大会を沸かせた八雲学園の活躍には、多くのバスケットボール・ファンからも注目が寄せられました。
なかでも、チームの得点源である2年生キャプテンの奥山理々嘉選手(身長180㎝)は、3回戦の徳山商工戦では、一人で62得点20リバウンドという女子の1試合最多得点記録を更新するという大活躍を見せてくれました。
今大会で上位進出を果たしたチーム力からすると、目標はおそらく全国優勝にあったと思われますので、選手とチームの関係者には悔しい思いもあると思いますが、それでもチーム最高位の全国ベスト4進出を果たし、注目を集めた八雲学園YAKUMO FALCONSの活躍は立派でした。
八雲学園Webサイトの「学校からのお知らせ(最新ニュース)」の「クラブ活動レポート」には、このウインターカップでのチーム一丸となっての活躍と応援の様子が掲載されています。
今春2018年4月から中学校を共学化!
中学入試の世界では、今春2018年入試からの中学共学化で注目を集めている八雲学園。破格の英語教育と世界規格のグローバル教育で定評のある八雲学園が、こうして、冬の高校生スポーツの全国大会でも“yakumo旋風”を巻き起こしています。
同校はバスケットボールだけではなく、空手でも全国トップレベルの実績を挙げており、その意味でも“文武ともに”国内トップの活躍を見せる活気ある私立中高一貫校です。
世界規格のグローバル教育と破格の英語教育
その一方で、同校の独自施設である「八雲レジデンス」(米国サンタバーバラ)を拠点に行われる海外研修をはじめとしたグローバル教育の本格的なプログラムと、「卒業までにCEFR(セファール) C1レベルに到達させることを目標とする」破格の英語教育は、全国の私立中高一貫校のなかでも屈指の充実したものといって良いでしょう。
そうした“志の高さ”と、在校生と先生方が一体となって生み育てている学内の活気、そして、やがて新入生として迎える受験生と保護者への抜群のホスピタリティーは、八雲学園の変わることのないカラーとなっています。
高度な英語力を身につけ、世界で活躍するグローバルリーダーに!
そうした活気とポテンシャルを持つ八雲学園中学校が、今春4月からの共学化を前に、いま多くの男子受験生からも注目されています。新たに男子生徒を迎え入れるにあたって、「ナイト(knight)育成」の教育目標を掲げた八雲学園が、今後さらなる“文武の活躍”を見せてくれる私立中高一貫校になることは間違いないでしょう。
そうした活気ある私立中高一貫校・八雲学園に関心を持っていただいた小学生と保護者には、ぜひ一度、同校の説明会や見学会に足を運んでみていただきたいと思います。