和洋九段女子がPBL(SDGs型)入試に関する動画を公開しました。
和洋九段女子中学校(東京都・千代田区、女子校)がPBL(SDGs型)入試に関する説明動画を公開しました。
3種類のPBL入試を実施!!
和洋九段女子中学校がPBL(SDGs型)入試に関する動画を公開しました。2021年入試では新思考力入試として2月2日午後に実施していましたが、2022年入試では2月1日午後にPBL(SDGs型)入試として行われます。同校のPBL入試は、2月1日午前の総合型(PBL授業形式)、2月1日午後のSDGs型(プレゼン形式)、2月5日午後のプロジェクト型の3種類があり、それぞれの受験生の得意な部分を活かす入試が用意されています。
今回はSDGs型についてのテーマと評価軸について説明した動画が公開されました。同校の先生と生徒がプロジェクトチームを作り、受験生の皆さんに取り組んでほしいテーマを考えたそうです。動画では生徒からPBL(SDGs型)入試の内容がわかりやすく説明されています。最後には受験生へ向けた応援メッセージもありますので、ぜひご覧ください。
PBL(SDGs型)入試に関する説明動画
2022年入試要項
2022年入試の入試要項が同校ホームページで公開されています。
2022年入試では、PBL入試を3種類の形態で実施します。また、2月2日午前の第3回と2月3日午後の第5回が特待生選抜で実施され、特待合格のチャンスが増えます。そのほかにも英語や得意な科目を活かした入試など、受験生の長所を見る入試が多く用意されています。
海外帰国生入試ではオンライン対応も行っており、海外からの帰国が困難な受験生や受験資格がありながら国内他県からの移動が困難な受験生はオンラインで受験することが可能です。
全教科型のPBL学習で困難にも立ち向える自立した女性を育む
2022年、創立125周年を迎える和洋九段女子。中学はPBL(Problem Based Leaning・双方向対話)型学習の徹底とプレゼンテーション能力の育成、日本文化教育を重視する「本科クラス」と、オールイングリッシュの英語授業を行い、海外大学進学を視野に入れる「グローバルクラス」に分かれています。ICT教育や熱心に取り組んでいるSDGs、そしてポストコロナの教育など、進化を続ける同校の教育を首都圏模試センターの特集記事で取り上げていますので、ぜひご覧下さい。