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1/7新春無料講座 SDGsは親と子の深い対話から

1/7(金)17:00~19:00
ウェビナー&ZOOMによるSDGs無料講座
小中の保護者対象

社団法人SOLVE主催 首都圏模試センター協賛
SDGsで親と子の深い対話をできるようにするための講座です。

SDGsは日頃の対話から?!

国連が2030年までに達成をめざす「持続可能な開発目標(SDGs)」は、今や学校、企業、社会、世界の様々な場面で話題になり、一人も取り残さない社会をつくるために、一人ひとりが日頃から考え、身近なことから実行していくことが必要になってきます。SDGsのテーマは、小学生・中学生にとってはあまりにも大きな課題で社会との接点である身近な大人との対話が非常に大切になってきます。

今回ワークショップの講師の新井先生の所属する和洋九段中学校高等学校では、全教科双方向対話型のアクティブラーニングの授業を行っています。すべての教科でこのような授業を行う学校は日本全国でもほとんど例がありません。今回のワークショップは、この和洋九段女子中学校高等学校の授業のノウハウを活かした内容となっています。この機会を生かして今後の親子での対話をより良いものにしていただくことを願っております。

※参加費無料(要予約)

■実施日/2022年1月7日(金) 17:00~19:00

※第一部だけ、第二部だけの参加も可能です。


■開催/第一部ウェビナー 第二部ZOOMにて(社団法人SOLVE主催 首都圏模試センター協賛)

■対象/小中の保護者、SDGsを学びたい方

■参加費/無料(要予約)

■参加申し込み/ご参加に際しては下記リンクから必要事項をご入力の上、お申し込みお願いします。

 →申し込みはこちら

■講座内容

第一部 17:00~18:00ZOOMウェビナー

SDGsで親と子の深い対話をするためのセミナー(SDGsの意味と本質とは?)
一般社団法人SOLVE 代表理事 加藤 康之
SOLVEサポーター 塚原麻倫子
和洋九段女子中学校高等学校 教頭 新井誠司先生
首都圏模試センター 代表取締役 山下 一

第二部 18:00~19:00ZOOM

SDGsで親と子の深い対話をするためのワークショップ
和洋九段女子中学校高等学校 教頭 新井誠司先生

※第二部の参加には下記の準備をお願いします。
→ A4サイズの紙2枚以上、色鉛筆等で数色の色を塗れるもの(マジックやマーカーも可)

お申込みはこちらです。

和洋九段女子中学校高等学校はどんな学校?

これからの子どもたちに必要な教育を

 PBL(Problem Based Leaning・双方向対話)型学習を教育の柱に据え、各教科で行うことで生徒たちの知的好奇心を刺激・涵養している和洋九段女子。日常的に課題を見つけ、協働しながら解決へ向けて動く姿勢を培っています。中1はSDGsについて学び、中2で企業訪問を実施。中3ではシンガポールへの研修を行い、世界へと視野を広げています。



 主幹教諭の本多ゆき先生は、「新しい教育をデザインする上で、これまでの学びから一歩踏み出してさらに何ができるかを考えた時に、例えば高1で行っている長野県飯綱町での研修では、農業体験や民泊という普段とは異なる経験に加え、農村地域が抱える様々な課題に目を向けます。現地の方々との対話やディスカッションを通じて社会課題を見出し、解決のために自分たちに何ができるのかを考えています」と話します。

 限界集落であるこの地域の現状は、少子高齢化をはじめとした日本が抱える諸問題が内包されています。
「成城大学経済学部教授の境新一先生にご協力いただき、限界集落の社会課題について事前学習をしています。お題をしっかりと捉え、SDGsとどう関連付けられるのかなども話し合います。そして実際に長野へ行き、どういう地域なのか、名産品は何かを考えながら、課題解決のための提案をするという一連の流れができつつあります。
 これまでいろいろな教科でPBLをやってきたことがつながり、私たちが目を見張るような素晴らしいアイディアが生徒たちから生まれています。こうした取り組みこそがこれからの子どもたちに必要な教育なのだと私たちは考えています」(本多先生)