聖徳大学附属女子、新校名は「光英 VERITAS (ヴェリタス)」
聖徳大学付属女子中学校・高等学校(千葉県松戸市)は、2021年4月より共学の進学校をめざして生まれ変わります。この度、新校名が発表されました。「光英 VERITAS (コウエイ ヴェリタス) 中学校・高等学校」です。
新校名に込めた決意
この度の学校改革は、共学の「新たな学校」として、これまでの人間教育をより広げるとともに、先進的な学びによる確かな学力の育成効果をより高め、グローバル化する社会の発展に貢献できる人材を育成することを目指しています。
育成する生徒像に「地球を守る(人・地球・自然に貢献する)自覚と実践力のある次世代リーダー」を掲げ、ラテン語で「真理」を意味する「VERITAS」を戴く新校名には「光り輝く個性を大切にして、英知に富んだ人材を育てるという決意」を込めています。
2020年4月入学生は、高校進学時に男女共学へ移行
2020年4月に中学に入学する学年は、2023年の高校進学時に男女共学へ移行します。高校も2021年に共学するので、中高全学年で共学の体制が整うことになります。
「小笠原流礼法」は、男子も学ぶ新しいプログラムに生まれ変わり、会食を充実させるための食堂のリニューアルも行うなど、伝統にも新しい風を取り入れます。また硬式野球部など共学化にあわせて新しい部も創設も予定しているとのこと。
共学化に伴う疑問にも回答
共学化前に入学される皆さんの疑問にも、HPなどで随時回答を掲載し不安を解消していかれますので、要チェックです。
現在、カリキュラムや進路指導、部活動、施設などについて、次のように回答されています。
カリキュラム
中学はすでに、新学校を見据えて編成。「ICTを活用した探究的な学び」や「これからの時代に生かせる英語・グローバル教育」を充実させた内容。
部活動
合同で活動する部活動と別々で活動する部活動の両方を考えている
進路指導
新規に自学自習システムを導入し、今よりさらに多様でレベルアップした進学を実現させていく。聖徳大学への推薦入学制度は維持。
コース等
基本方針には変更はない。高校入学時には現在のS探究コースとLAコースが融合・進化した新コースとなる。共学校としての新しい「小笠原流礼法教育」や「理数教育」などさらに充実させる計画。
施設や制服
必要な施設やリニューアルを計画している。2020年9月には新制服を発表。
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