私学の魂『関東学院中学校高等学校』9月統一合判・小5解答解説掲載
英語メソッドがますます充実!
英語が標準化される社会を見据え、学校選びにおいても英語教育が注目されていますが、なかでも保護者から口コミで広がり、高い注目を集めているのが関東学院の英語教育です。英語を用いて異文化理解を深め、プレゼンテーション力の向上を目指す「ベルリッツ・メソッド®」と、英語の運用能力を伸長させることをねらいにした個人レッスン「オンライン英会話」を新たに導入するなど、英語教育についてご紹介します。
記事の見出し
・授業で学んだ英語を使う機会がたくさんあります!
・ベルリッツ・メソッドⓇとオンライン英会話を開始
・授業で重視しているのは「クイックレスポンス」
・サーバントリーダーの育成を目指す関東学院にふさわしい英語力とは
英語の4技能習得を推進するために、総合の時間(週2時間)を使ってカリキュラムに導入したのがベルリッツ・メソッド® です。1学級45名を3グループに分けて、ベルリッツ® から派遣された外国人指導者が授業を行います。このメソッドは、単なる英会話の授業ではなく、国際理解を組み合わせているのが特長です。中1 は音声面の学習と国際理解とを組み合わせた授業を、中2は学校のこと、日本のことを英語でプレゼンテーションする授業を、中3は学校のこと、海外のことを英語でプレゼンテーションする授業を展開します。高1、高2は「TimeZones(タイムゾーン)」という教科書を使い、グローバル時代に必要なスキルを総合的に高めていきます。例えば異文化を尊重するマインドなど、生徒に足りない部分を普段の授業でも補いながら、じっくりと積み重ねていくことが大切だと思っています。
オンライン英会話は、フィリピンの先生とマンツーマンで行うレッスンです。レッスンは英検(二次)のグレード別に構成されていますので、例えば3級の生徒が6月に準2級を受けるので準2級の内容にチャレンジする、というように生徒は自分でレベルを選ぶことができます。現在は礼拝のない日の朝8時30分から55分までの25分間、レッスンを受けています(週4 日、クラスをローテーションして実施/年間17〜18回)。
レッスン中はヘッドセットをつけ、相手の顔を見ながら会話しますが、画面には教材も表示されていますので沈黙に対する不安はありません。生徒たちはレッスンが終わると「Bye Bye」などと言っていますが、そういう親しみやすさに加え、フィリピンの方々は英語を第二言語として使う人の苦労を理解しているので、生徒が英語を聞き取れてないなと思うと簡単な単語で言い直してくれたり、テキストチャットに文字を書き込んでくれたりもします。
記事ではさらに、関東学院中学校高等学校の教育、取り組みについて、詳しく掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。