静岡聖光学院が来春『特待生入試』を実施！
県内の中学入試に新風、私立中高一貫校への道を拓く存在に！
静岡聖光学院〈静岡県静岡市。男子校〉が、来春2016年入試では、新たに1月10日（日）の15:00から「特待生入試」を実施することを先に公表しました。
静岡聖光学院が、来春新たに「特待生入試」を実施！
入試科目は「国語･算数」の2科目。試験会場は静岡会場（本校）と東京会場（セントメリーズインターナショナルクスール〈世田谷区瀬田。最寄りは東急田園都市線「二子玉川駅」）の2会場の予定です。
この「特待生入試」の募集人数は10名。入学金24万円と月々の授業料（4万3千円）が全額免除となります。資格は3年更新で、高校進学時に継続審査があります。なお、一般合格へのスライド合格等は一切なしで行われます。
試験後には、「模範解答例（試験終了直後）」と「得点分布評（後日郵送）」が配布され、その後の静岡県内の入試はもとより、この1月から2月にかけて実施される首都圏（東京･神奈川･千葉･埼玉など）中学入試の「力試し」受験としても役立ちます。
この1月10日「特待生入試」が加わることにより、来春2016年の静岡聖光学院中学校の入試は下記の日程となります。
■Ⅰ期入試（110名募集）…1月9日（土）9:00～ 2科･4科選択。静岡･東京会場。
■特待入試（ 10名募集）…1月10日（日）15:00～ 2科。静岡･東京会場。
■Ⅱ期入試（若干名募集）…1月24日（日）9:00～ 2科･4科選択。静岡会場。
なお、合格発表はⅠ期･特待入試が1月11日（月）18:00予定。Ⅱ期入試が1月26日（火）18:00予定です
カトリックの世界観に立つ男子教育の実力派進学校
士山を背景に駿河湾を望める駿河区小鹿の丘の上の高台で、カトリックの世界観に立つ男子教育を実践してきた静岡聖光学院は、今春の中学入試でさらに難化し、神奈川県内では最難関校となった聖光学院〈神奈川県横浜市。男子校〉の姉妹校でもあります。
1学年100名程度の小規模な男子校ですが、そのうち通学生が70％、寮生が30％という寮を持つ私学として、すでに神奈川･東京からの進学者も毎年数名。自然に囲まれたのびやかな学び舎で、じっくりと自分を見つめ、深く学び、仲間と一緒に努力していける環境には、都会の学校とは違った魅力があります。
また、小規模な学校ゆえに目立ちはしませんが、大学への進学実績も県内では出色。東大、東工大をはじめとした難関国公立大学、早慶など難関私立大学へも毎年コンスタントに合格者を出している実力派の進学校です。
文武両道を実践するのびやかな男子進学校。花園に進出も！
同じ静岡市では、今春の選抜高校野球（甲子園）大会にも出場した県立静岡高校が“文武両道”の進学校としてよく知られていますが、この静岡聖光学院も、週3日という限られた時間のなかで部活動にも打ち込み、“文武両道”を実践する、のびやかな男子進学校です。
なかでも“全国最短の練習時間で”花園（全国高校ラグビーフットボール大会）まで進出したラグビー部の活躍は、高校ラグビー界の“奇跡”ともいわれるほどです（→静岡聖光学院ラグビー部のサイトはこちら）。
こうした同校のクラブ活動を知ってもらい、実際に小学生（中学受験希望者）にも体験してもらえる「聖光スクール」と呼ばれる（テニス･剣道･ラグビー･ブラスバンドの）体験会は、毎回大好評で、今年も4月から11月まで計7回行われます。関心のあるお子さんは、ぜひ一度参加してみるとよいでしょう。
勉強もがんばりたいけど、高校受験がない中高6年間一貫教育の利点を生かして、好きな部活にも思い切り打ち込んでみたいし、親もそういう息子の中高6年間を応援したい。そうした親子の願いにもマッチしているのが静岡聖光学院の校風なのかもしれません。小学生時代に、スポーツや好きな習い事に打ち込んできた子どもたちにもお勧めできる私学といえるでしょう。
