啓明学園、花まる学習会高濱先生による「子育て講演会」を配信
啓明学園は2020年に創立80周年を迎えました。祝賀記念行事が行われてきましたが、3月5日(金)に、同校保護者対象に花まる学習会代表の高濱正伸先生による「創立80周年記念子育て講演会」が開催されました。その講演がオンライン配信されます。
記念講演「令和の母親だからできること」
創立80周年にあたり、今年度は感染予防対策という制約を受けながらも記念イベントが行われてきました。その一つとして、3月5日(金)に、花まる学習会代表の高濱正伸先生による「創立80周年記念子育て講演会」が開催されました。幼稚園、初等学校の新入生の保護者、初等学校の低学年の保護者の希望者を対象に、「令和の母親だからできること」と題し、SNS時代の母のつながりの作り方、スマホと子どものつきあい方など、子育てに奮闘する「母親」の皆様方へエールを送りました。
この講演がオンライン配信されます。子育て中の皆様も、高濱先生の講演を聞きたかったという方も、奮ってお申し込みください。
オンライン配信:2021年3月17日(水)15:00~3月31日(水)15:00
お申し込みはコチラ
※お申込締切 3月15日(月)
創立80周年記念誌にはボーゲル教授父子も
昨年12月に逝去された、ハーバード大学名誉教授のエズラ・ボーゲル名誉教授と啓明学園とは、啓明学園創立者の三井高維・英子先生との交流、「ジャパン・アズ・ナンバー ワン」執筆調査のための滞日中にご子息のスティーブン・ボーゲル氏(カリフォルニア大学バークレー校政治学部教授)が啓明学園高等学校に在籍というように、浅からぬ縁がありました。
創立80周年記念誌には、昨年1月に行われたスティーブン・ボーゲル氏と北原都美子理事長の対談、またエズラ・ボーゲル氏の寄稿文が掲載されています。
国際編入試験は年4回
国際生(帰国生・国内インター校経験者・来日外国人・ダブルカルチャーの生徒など)が在籍生の30%を占め、その出身地域・国も40以上という国際色の豊かさは、啓明学園の大きな特徴です。
国際生入試のほか、国際編入試験も行っており、2021年度の国際編入試験募集要項が公表されました。
帰国や転居等のタイミングは仕事などの都合で自分でコントロールできない事情が絡むこともありますが、啓明学園では年に4回(7月・8月・12月・2022年3月)、編入の機会が設けられています。国際編入試験に関するご質問は、国際教育センター(メールの場合は kokusai_info@keimei.ac.jp )までお問い合わせください。