6/30(日)発行『こんなに変わる!日本の教育と入試』が好評!
6月30日(日)に首都圏模試センターが実施した「中学受験スタート模試」の配布資料『こんなに変わる!日本の教育と入試』と題した小冊子が好評をいただいています。ただし記事中に一部誤記がありました。P109にご紹介したドルトン東京学園の校名脇に〈男子・東京〉とありますが、この〈男子〉は誤りで、正しくは〈共学・東京〉です。
『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子のご紹介内容
先の6月30日(日)に首都圏模試センターの主催で実施された、小学校5・4・3年生対象の「中学受験スタート模試」で、受験生と保護者にお渡しした資料のひとつ『こんなに変わる!日本の教育と入試』と題した小冊子が、その後多くの皆さまから好評をいただいています。
この『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子は、この「中学受験スタート模試」を受験した小学生と保護者に、この先の大学入試と教育の変化を知っていただくために、首都圏模試センターが編集・発行した、中学入試を取り巻く教育と受験の環境や状況変化をお伝えする内容になっています。
B5判×計112ページにわたる冊子の内容は、この先の社会の変化と、その時代を担う現在の小学生に求められる力と、そうした力を育てる教育についてご紹介し、そこで注目されてきた「21世紀型教育」と、現在の小学生が直面する2020年以降の新たな大学についての論考をお伝えしているものです。
また、続いて後半では、中学受験で選択することのできる私立中学校・中高一貫校の教育について、「新タイプ入試」、「探究・課題解決・21世紀型スキル」、「グローバル教育・英語4技能」、「キャリア教育・体験・学習システム」、「私学の魅力」などについて、各校の具体的な取り組み(教育実践等)について、首都圏模試センターが取材してきたWeb記事のなかから抜粋してご紹介しています。
わが子が直面する将来の社会と大学入試の変化を知るために!
ここでご紹介している各私立中学校・中高一貫校は、計82校。これらの学校の「新タイプ入試」、「探究・課題解決・21世紀型スキル」、「グローバル教育・英語4技能」、「キャリア教育・体験・学習システム」、「私学の魅力」などについての具体的な展開をご覧いただくことで、いまの「教育と入試の変化」を、小学生と保護者に感じ取っていただくことが、この『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子のコンセプトです。
首都圏模試センターでは、毎回の「中学受験スタート模試」〈次回は2019年12月8日(日)実施予定〉で、この『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子を受験生と保護者に配布しています。
「2020年大学入試改革」をきっかけに、日本の教育と入試が大きく変化しようとする“節目”にあたるこの時期に、“中学入試のいま”をお伝えするために作成~発行したこの『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子の内容が、今回の「中学受験スタート模試」を受験していただいた保護者や、塾内模試の形で実施していただいた塾の方々から、とても好評をいただいています。
やはり小学生の保護者と受験・教育関係の皆さまは、「わが子が大学入試をするとき(2025年以降)には、どんな入試になっているのだろう?」とか、「この先大きく変化する(わが子が大学を卒業して社会に出る2030年頃の)社会で求められる力と、その力を育ててくれる教育とはどんなものなのだろう?」ということに、やはり大きな関心を持っているということなのでしょう。
一部訂正、今春2019年開校のドルトン東京学園は「共学校」
多くの皆さまから好評をいただいた『こんなに変わる!日本の教育と入試』小冊子ですが、この記載のなかに一部誤りがありましたので、ここで訂正させていただきます。
P109にご紹介したドルトン東京学園の校名の横に〈男子・東京〉と付記してありますが、この〈男子〉は誤りで、正しくは〈共学・東京〉です。読者の皆さまと学校関係の皆さまに深くお詫び申し上げ、訂正させていただきます。
ドルトン東京学園中等部・高等部は、今春2019年4月に、日本初の「ドルトンプラン」による教育を行う私立中高一貫校として新設(旧・東京学園高等学校を移転・改組)された学校で、東京都調布市入間町に素晴らしいキャンパスと校舎を新築し、中学募集の初年度から大きな人気を集め、いま各方面から注目されている学校です。
このドルトン東京学園に関心のある方は、ぜひ一度、同校のキャンパスを訪れていただきたく思います。ご自身の目でひと目見ていただくと、その新たな教育のコンセプトと恵まれた教育環境・施設に、きっと新鮮な感動を覚えることと思います。