2/1早稲田実業中等部に687名が集結!
中学受験も天王山!大学附属系の難関「早稲田実業学校中等部」には昨年を大きく上回る受験生が集結!
今年も大学附属校人気は健在!
首都圏中学入試もいよいよ天王山!本日2月1日、東京・神奈川の私立中学校で2019年中学入試が一斉にスタートしました。大学附属校の中でも屈指の人気を誇る、ここ早稲田実業学校中等部には、今年も多くの精鋭たちが集まりました。
東京地方では昨晩から雪混じりの雨が降るなど、当日の天候が心配されましたが、幸いにも空は雲ひとつない快晴!交通機関の乱れも特にありませんでした。
今年の早実は125名(男子85名・女子40名)の募集に対し、応募者は687名(男子442名・女子245名)。昨年と比較しても男子372名→442名、女子211名→245名とそれぞれ増加。大学入試改革に絡む「大学附属校人気」は今年も健在で、受験生にとっては厳しい入試となることが予想されます。
いざ憧れの「早実」へ!
早稲田実業の最寄駅はJRの国分寺駅。7:00過ぎの構内には普段のラッシュ時には見られない受験生親子の姿が数多く見受けられます。学校までの道程には案内役の警備員がスタンバイ。学校までの要所につき、不慣れな受験生親子を先導しています。
同校へは駅から徒歩で約7分程度。すでに学校前には受験生の激励に駆けつけた大勢の進学塾の先生・スタッフが受験生たちの到着を待ちます。
緊張の面持ちで来校した受験生も、普段の見慣れた先生たちの姿を見て、一瞬笑顔を取り戻します。朝日が差し込む学校前に続々と集まる受験生たち。「頑張れよ!」「最後まで諦めるな!」先生と固い握手を交わし、警備のスタッフの誘導にしたがい、整列して開門の時刻を待ちます。
本日の開門時刻は7:40を予定していましたが、すでに多くの受験生たちが集まっていたこともあり、予定を繰り上げて7:34に開門されました。
受験生と保護者は校内へ。
多くの塾関係者たちが見守る中、受験生と保護者は、試験が実施される校内へと進んでいきます。「受験生は左へ、保護者の方は右側へお進みください」という指示が響く中、開門から10分を過ぎる頃には人の波も落ち着き、7:55頃にはほとんどの受験生が入場を終えています。そして集合時刻となる8:05。学校前はいつもの平穏さを取り戻しました。
試験開始は8:30。その後12:30まで入試は続きます。
今年はインフルエンザの大流行もあり、例年以上にマスク着用した受験生の姿が目立ちます。
体調にはくれぐれも注意して、残りの中学受験を元気に乗り切ってください。
がんばれ中学受験生!