啓明学園、英語スピーチコンテストを2月21日に開催
啓明学園では、来る2月21日(木)に、英語・外国語スピーチコンテストを開催します。八王子駅に程近いオリンパスホール八王子を会場とし、広く一般の方々にも公開します。
SGH全国大会で審査委員長特別賞を受賞
1940年に帰国子女教育の学校としてスタートした啓明学園。現在、国際生(帰国生や外国籍の子弟など)の在籍率は、中学で35%、高校では31%で、国際生と一般生は同じホームルームで学び、多様性を認める環境が日常生活のなかにあります。これほど多くの国際生が一般生とともに、教科ごとに編成される習熟度別クラスで学んでいるのも啓明学園の特徴です。
啓明学園はスーパーグローバルハイスクールアソシエイト校として様々な活動に取り組んでいます。昨年の12月15日(土)に東京国際フォーラムで行われたスーパーグローバルハイスクールSGH全国高校生フォーラムに高校1年生1名、高校2年生2人がチームで参加し、"Helping Cambodia One Stitch At a Time "というテーマで発表、審査委員長特別賞を受賞しました。
この大会に参加したのはスーパーグローバルハイスクール123校およびアソシエイト18校、開催地・東京都の高等学校5校。これほど全国から代表生徒が一堂に集い、英語でポスターセッションやディスカッションを行うなかでの堂々の受賞は、日ごろから取り組んでいる、グローバルな視点と課題解決、英語、プレゼンテーションといった力が発揮された結果でしょう。
ラウンドスクエア加盟校としても活動
1月12日(土)に「バラザ in Winter」を開催。ここでは、カナダで開催されたラウンドスクエア国際会議に参加した3名の高校2年生がリーダーとなり、国際大会で体験してきたアクティビティを英語と日本語を使って行いました。
ラウンドスクエアは国際規模で教育活動を行う私立学校連盟で、そのネットワークは世界約50カ国180校に広がります。IDEALS(Internationalism・Democracy・Environment・Adventure・Leadership・Service)という教育の6つの柱に基づき活動しており、啓明学園も加盟し、年1回、開催される国際大会への参加したり、世界中の加盟国の高校生と交流したりするなど、活動の幅を広げています。「バラザ」とはラウンドスクエアの活動のひとつで、ヒスワリ語で集会・会議を意味する言葉です。
英語・外国語スピーチコンテストを一般公開で開催します。
啓明学園では、来る2月21日(木)に、英語・外国語スピーチコンテストを開催します。
八王子駅に程近いオリンパスホール八王子を会場とし、広く一般の方々にも公開するイベントです。
午前中は、啓明学園幼稚園・初等学校の児童による英語プレゼンテーションと、啓明学園中学校の生徒による英語・外国語スピーチコンテスト。午後は、啓明学園高等学校の生徒による英語・外国語スピーチコンテストです。
中高生のコンテストは、英語力のグレード別に、中学生は4部門、高校生は3部門に分かれて実施。
大きなホールでの堂々としたスピーチに期待が高まります。ふるってお出かけください。
英語・外国語スピーチコンテスト
*日時:2019年2月21日(木) 10:00~15:30
*内容:
・10:00~12:30
幼稚園児・初等学校児童:英語プレゼンテーション
中学生:英語・外国語スピーチコンテスト
・13:30~15:30
高校生:英語・外国語スピーチコンテスト
*会場:オリンパスホール八王子
どなたでもご参加いただけます(要予約)。お申込みフォームはコチラ。