「日駒入試プレテスト」が、12月16日・23日に行われます。
日本工業大学駒場中学校では、12月16日と23日に本番のリハーサルにもなるプレテストを実施します。実際に入試に使われる教室で、本番さながらの入試体験。入試と同様に、得意科目の組み合わせでの参加ができます。
入試を模擬体験。「入試プレテスト」で本番をイメージしよう
入試プレテストは、受験タイプで日程を分けて2回開催されます。
改めて、日本工業大学駒場中学校の入試要項から、受験タイプを振り返りっておきましょう。
日本工業大学駒場中学校の入試は、2科4科選択、得意2科選択、1科選択、適性検査型入試で行われますが、それぞれに受験生の得意な分野を生かせるような組み合わせや判定方法を採用しています。
2科は一般的な国語、算数という受験科目ですが、4科は、国語、算数のいずれか得点の高い科目と、残り3科目のうち最高得点の科目との2科目合計で判定します。つまり採点は受験した4科目のなかの高得点の科目にスポットが当たります。
=第1回(2月1日午前)、第3回(2月2日午前)
得意2科目選択型は、国語、算数、社会、理科から国語または算数を選び、残り3科目から選んだ1科目をあわせた2科目(国算、国社、国理、算社、算理のいずれか)で受験するというものです。
=第2回(2月1日午後)、第4回(2月2日午後)、第6回(2月5日午前)、特別選抜(2月7日午前)
英語を選択肢に加える回もあり、国算、国社、国理、国英、算社、算理、算英のいずれかから選べます。
=第5回(2月3日午前)
適性検査型は公立一貫校と同形式で、適性検査I、適性検査IIで行われますが、適正検査IはAタイプ(桜修館タイプ)とBタイプ(標準タイプ)から、自分の志望に合わせて選択できます。桜修館は2017年入試で出題形式を変えており、Aタイプはプレテストでも本番でも、その点は十分意識した作問になっています。
=第1回(2月1日午前)、特別選抜(2月7日午前)
自己アピール型は、国語、算数、英語から1科目選択、自己アピールの作文、面接で行われます。
=第2回(2月1日午後)、第5回(2月3日午前)
最後半には、1科目選択(国語または算数)で受験できる日程も設定。
=特別選抜(2月7日午前)
12月16日は「教科型入試プレテスト」
12月16日(日)に行われるのは、「教科型入試プレテスト」です。
2科、4科、得意2科型、自己アピール型に対応しています。
●参加可能な内容
【12月16日 教科型入試プレテスト】
2科(国・算)または、得意2科(国・算)
4科(国・算・社・理)
得意2科(国・社)
得意2科(国・理)
得意2科(国・英)
得意2科(算・社)
得意2科(算・理)
得意2科(算・英)
自己アピール(国 + 作文)
自己アピール(算 + 作文)
自己アピール(英 + 作文)
予約はコチラから。
12月23日は「適性検査型入試プレテスト」
12月23日(日)に行われるのは、「適性検査型入試プレテスト」です。
公立中高一貫校と同形式の適性検査型入試に対応しています。
●参加可能な内容
【12月23日 適性検査型プレテスト】
Aタイプ(桜修館型)
Bタイプ(標準タイプ)
予約はコチラから。
本番で受験生が緊張をコントロールしながら力を十分に発揮できるよう、入試プレテストを大いに活用したいものです。
学校を飛び出して、日駒サテライト相談会
11月から、お住まいに近くの身近な施設で、サテライト相談会を実施してきました。
12月にも川崎市高津市民館(ノクティー2)、赤羽会館、ぽっぽ町田( 町田市まちづくり公社) 入新井集会室(Luz 大森)に、学校の先生が出向いて、近い距離でお話を聞くことができます。
迷っていることや確かめておきたいことがある・・・、近所で聞けるなら・・・、そんな皆様の声に応えての、アットホームな相談会です。