共立女子第二が来春新設「サイエンス入試」動画をWeb掲載

共立女子第二中学校〈東京･八王子市。女子校〉では、来春2019年入試から「サイエンス入試」を新設します。

この2月4日（月）午後（14:00～）に新設予定の「サイエンス入試」については、表題の案内（チラシ）裏面に詳しく紹介されているように、「理科に特化した入試」です。

すでに共立女子第二中は、従来型の学力試験（2科･4科型）だけでは測れない学力を持った受験生の受け入れをめざし、「適性検査型入試」や「英語入試」を導入してきましたが、さらにこの「理科に特化した『サイエンス入試』」を新設することで、新たな間口を設けてくれたことになります。

この「理科に特化した『サイエンス入試』」が新設された理由には、共立女子第二中高の教育環境が挙げられています。

「本校はたいへん豊かな自然環境に恵まれていり、天気の良い日は学年を問わず外に出て生きた自然を相手に授業を行っています。また広大な畑では一年を通じて野菜が育てられていて、生徒たちは苗植えから収穫までを体験しています。そして大学に家政学部を持つこともあり、4つの実験室や貴重な設備を有し、実験に重きを置く理科教育を行っています。

そんな本校を、特に理科に興味のある受験生にぜひチャレンジしてもらいたいと思います」というのが、同中学校からのメッセージです。

この「サイエンス入試」の具体的な流れは、下記の図からもわかりますが、共立女子第二中学校では先週末7月13日から、学校Webサイトに、「サイエンス入試」の紹介動画も掲載しています。こちらをご覧いただくと、いっそう理解が深まり、チャレンジしやすくなると思います。興味のある女子の小学生と保護者には、ぜひご覧いただければと思います。

そして共立女子第二中学校では、来たる8月4日（土）の10:00から、この新設「サイエンス入試」の体験会である「サイエンスチャレンジ（模擬入試）」を実施します。

また、同じ8月4日（土）14:00からは、夏休みの思い出に、自由研究のテーマとしても使える実験教室「理科実験教室」を実施します。

この8月4日（土）は、上記の両方のイベントに続けて参加していただくことができ、飲食が可能な待機室も設けられているということです。

暑い日が続くこの夏ですが、自然に恵まれた共立女子第二中学･高等学校のキャンパスに親子で足を運んでみて、その豊かな教育環境と、同校の理科の学びを肌で感じてみませんか？