和洋ラウンドシステムで英語を定着!和洋国府台女子の教育
2月入試はまだ間に合う!
推薦入試・第1回・第2回入試をすでに終え、そこまでの累計出願者数は641名にまでのぼった和洋国府台女子<千葉県・市川市>。そのうち英語入試には34名の応募があった同校ですが、2017年はいままで準備を進めていた独自の英語教育、「和洋ラウンドシステム」を実践する年となりました。
自分のことばで英語を話せて書けるように!
和洋国府台女子HPに、とある生徒の冬休み課題の日記が載っています。
http://www.wayokonodai.ed.jp/news/detail.html?CN=235461
実はこの日記、中学生になってから初めて英語の勉強をした一年生が書いた日記とのことなんです。約8ヶ月でここまで、自分のことばで英語の日記を書けるようになるには、和洋国府台生の目標がしっかりしているから、ということもあるようですが、和洋国府台が英語教育で取り入れている和洋ラウンドシステム(WRS)にのっとり、生徒に英語が定着する授業が行われているところにあります。
和洋ラウンドシステムでは、1年間で1つの教科書を、5つのラウンドに分けて学習していきます。
ラウンド1では、リスニングを通して教科書のストーリーを把握します。先生がイラストを見せただけで、ストーリーが思い出せるようになるまで何度もリスニングをします。このラウンドでは教科書は開きません。
ラウンド2でも、中心はリスニングですが、英文の並べ替えを行います。教科書の英文がシャッフルされたものを順番に並べ替えます。このラウンドでもまだ教科書は開きません。
ラウンド3で初めて教科書を開きます。このラウンドでは音読練習を行い、リスニングCDと同じように、1人で教科書を読むことが出来るようになることを目指します。
ラウンド4でも、音読練習を行いますが、こんどは教科書に載っている英文を虫食いにして、自分で本文を再現して音読が出来るようにします。
ラウンド5では、イラストを見て自分のことばで教科書の内容を説明できるようにします。1年間学んだ教科書がどのようなストーリーだったかを発表します。このラウンドに来てついに「自分のことばで英語を話せて書けるように」なるということです。
和洋ラウンドシステムの肝は、「くりかえし」にあります。毎日の積み重ねによって、英語が自然と定着していくようになります。
教科書のくりかえしとは別に、毎回の授業では身近なテーマをもとにして英語を話す機会が設けられています。最初はなかなか英語を発することが出来ませんが、回を重ねるごとに教科書で繰り返していた英文が、いつの間にか使えるようになります。
和洋ラウンドシステムの紹介動画が和洋国府台HPにて公開されています。興味のある方はぜひご覧ください。
コンテスト・コンクールで活躍!
9月に行われた市川市中学英語発表会では、各学年で出場し、1年生は3位入賞、2年生は1位入賞し県大会に出場と、すばらしい活躍を見せています。(市川市中学校英語発表会 中二は見事第一位!県大会へ) 詳細はコチラ
また、今年度はダンス部が目覚しい活躍を見せています。7月に神奈川県座間市で開催された「座間全国舞踊コンクール」では、モダンコンテンポラリージュニアアンサンブルの部で第3位に入賞!11月に東京で行われた全国中学校高等学校ダンスコンクールで中学校準入賞3位(=全国6位)に入賞しています!行ったダンスは「少年の夢 -アインシュタインの夢- 悲劇の数式」というタイトルです。「アインシュタインの特殊相対性理論E=mc2(二乗)が原子爆弾開発に使われてしまったという話を題材にしました。純粋に学びを楽しんでいた幼少期から数式の完成、そして戦争が激化していく様子を表現しました。(和洋国府台女子HPダンス部のページより引用)」今後も活躍が期待されます。
2月に最後の入試!
1月の入試は終わってしまいましたが、3回目にして最後の入試(2科目or4科目)が2月6日(火)にあります。もっと和洋国府台女子を知り合いという方は、電話予約にて学校見学もできます。(日曜・祭日を除く)
出願も前日(2月5日23:00)まで可能ですので、まだまだチャンスがあります。
気になる方はぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!