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私学の魂『和洋九段』12月・小5統一合判・解答解説掲載

グローバルクラス1期生が新風を巻き起こす予感!
PBLを通じ主体性と協働する姿勢を養う

改革の目玉の1つ「グローバルクラス」がスタート!学校が新たなステージへと飛躍するトリガー(牽引役)となる期待を抱かせます。問題解決能力を養う「PBL型授業」も、全教科・全学年で浸透してきました。「グローバルな舞台で活躍する心持ち」と「コミュニケーション能力」を育む世界標準の教育を推進している和洋九段。その取り組みについて、入試広報室長の川上先生にお話を伺いました。

記事の見出し
・今年の中1は型にはまらない子が多い
・守りだけでは子どもの能力を伸ばせない
・グローバルクラスは初日から英語で挨拶
・PBL型授業が全教科・全学年で浸透
・正解のない問いに向き合い最適解を導く
・PBL効果で自分の意見を率直に発言
・新評価「学校ルーブリック」を採用
・多様になった海外研修プログラム

新校舎が完成した和洋九段女子は、「PBL(Problem ased Learning)型授業」の導入や、「グローバルクラス」を開設するなど教育改革の真っ只中です。2017年度から「グローバルクラス」がスタートし、帰国生など英語力を備えたお子さんだけでなく、英語を使いこなせるようになりたい、留学したいなど英語学習に意欲のあるお子さんが集まりました。グローバルクラスでは、中学卒業時に英語検定2級以上、高校卒業時に英語検定準1級以上を目指し、海外大学への進学も視野に入れています。また和洋九段女子では、昨年度から全教科・全学年で「PBL型授業」に取り組み、「主体的に、協働できる」生徒の育成に力を入れています。PBLの授業では、根拠を見つけて最適な解を導き出すプロセスに重きを置いているため、聞き手を納得させるための論理的に説明する能力が養われます。さらに、自分と異なる価値観に触れることで視野が広がり、コミュニケーション能力の向上にもつながります。PBLを導入して最も感じている効果として、川上先生は、生徒が自分の意見をはっきり言えるようになったといいます。

記事ではさらに、和洋九段女子の教育改革について、詳しく川上先生にお話を伺い掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。