小学生の保護者に伝えたい「これからの社会…教育に必要な視点」~関東学院六浦中高・黒畑校長による教育講演~
12/13(日)に行われた年内最後の「合判模試」の会場校のひとつ関東学院六浦中学校では、同校校長の黒畑勝男先生による「今後大きく変化する世界と日本の社会のなかで求められる力」と、そうした力を育てるために「いま、子どもたちに必要な教育とは?」という教育講演が行われました。
12/13(日)「合判模試」での貴重な教育講演
12月13日(日)、首都圏模試センターの小6第6回・小5第4回「合判模試」の会場校のひとつ関東学院六浦中学校・高等学校では、同校校長の黒畑勝男先生による教育講演会が行われました。
通常の模試会場で行われてきた保護者向けの入試情報保護者会と会場校の学校説明会は、今年度は原則としてコロナ感染対策のために実施されてきませんでしたが、各会場校によっては安全対策のうえ、保護者向けの学校説明会を実施していただけるケースもありました。
今回の関東学院六浦中学校では、せっかく模試の機会に自校までわが子の付き添いで足を運んでくれた保護者のために、現在の小学生が担う近い将来(2030年以降)の世の中で必要とされる力の変化や、その力を育てるために、いまどういう教育が必要なのかというテーマで、小学生の保護者がわが子の教育環境を考えるうえでのヒントとなる、貴重なお話を校長の黒畑勝男先生がしてくれました。
これからの社会…教育に必要な視点とは?
ここで同校校長の黒畑勝男先生が話してくれた教育講演会の内容は、いますべての小学生保護者にも知っておいていただきたい大切なお話でした。
首都圏模試センターでも、同校の黒畑校長をはじめ、教育関係者のなかでもグローバルな視野と先見的・先進的な見識をもつ、私立中高の先生方のお話からいつも貴重なヒントや気づきをいただいてきました。
今回の関東学院六浦中学校での黒畑勝男先生の教育講演は、これからの保護者がわが子の学校選びや中学受験の準備を進めていくにあたっても、とても大切になる内容です。前任のグローバル教育先進校でそうした教育を実践してきた黒畑先生の豊かなご経験と見識によるお話を、小学生の保護者の皆さんには、「将来の社会の変化を見据えて、わが子の教育環境を考える」うえでの貴重なヒントにしていただきたいと思います。
ですので、すでに同校のWebサイトでもご紹介されている講演ではありますが、あえて首都圏模試センターの記事でも以下の動画をご紹介させていただきます。
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1月にも直前説明会と入試大体験会を実施
黒畑先生の教育講演を聞いて、関心をもった保護者には、年明け1月にも同校で実施される直前説明会に、ぜひ足を運んでみていただきたいと思います。
また、関東学院六浦の多様性と先進性・柔軟性を象徴する「新タイプ入試」でもある「自己アピール型入試」を体験できる「体験!自己アピール入試」という入試体験会も1月に行われます。
・2021年1月9日(土)11:30~12:30
神奈川県の私立中学校のなかでは、早くからプレゼンテーション型の「自己アピール型入試」を導入してきた同校ですが、日本語リスニングとプレゼンテーションで行われる、この「自己アピール型入試」の体験会は、公立中高一貫校を志望している受検生(小学生)にとって、2月3日に行われる神奈川県立の中高一貫校や、横浜市立・川崎市立の中高一貫校の「適性検査」に対応できる「考える力」「表現する力」を育てるものでもあります。
コロナ禍のもと、上記の直前説明会、入試体験会ともに、事前に同校Webサイトからの申し込みが必要ですが、黒畑先生が語る教育の変化や、破格の英語教育と先進的なグローバル教育を実践する関東学院六浦中高の教育に関心をもった小学生の保護者には、ぜひご参加をお勧めしたいと思います。