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受験情報ブログ

私学の魂『文化学園大学杉並』9月・小6統一合判・解答解説掲載

来春2018年から中高ともに共学校化!
世界標準の学びを進化させる「21世紀型教育」校!

カナダと日本の高校卒業資格の両方を取得できる「ダブルディプロマ」プログラムを日本で初めて導入した文化学園大学杉並。男子受験生からの期待にも応え、来春2018年から中高とも共学化に踏み切ります。今回は、同校の歴史と進化を40年以上見守り続け、改革をリードしてきた校長の松谷先生と、共学化の準備を中心になって進める教頭の青井先生、教務部長の小島先生に、お話を伺いました。

記事の見出し
・世界でも評価の高いカナダの教育。その「ダブルディプロマ」プログラムを男子受験生からも望む声が!
・CHANGE and GROW!来春2018年から中高ともに共学校化!
・失敗を恐れずに自ら発信する『いつかできるから!』、『I can do it』の教育姿勢
・問題発見→協働→発信の学びで『思考力 ・ 判断力 ・ 表現力』を育てる「i - プロジェクト」!
・ルーブリック評価での目標や振り返りが生徒自身のモチベーションを高め自ら学ぶ姿勢を育てる!
・生徒がどれだけ思考しているかをアクティブラーニングの定義としてユニークな授業を実践!
・各大学も「ダブルディプロマ」を評価!国内の難関大学への進学要件をクリアし、今後はさらに海外大学へ!
・瞬時に考え、意見を言える力。幅広い表現のできる英語力。その両方の力をバネに大きな成長を!

来春2018年から中高ともに共学化する文化学園大学杉並。2015年から導入した『ダブルディプロマ』プログラムは、カナダBC州のプログラムの下でカナダと日本両方の高校卒業資格を取得できるというもの。カナダの教育は、『PISA(OECD学力調査テスト)』でも第3位であるように、世界でも高く評価されています。その『ダブルディプロマ』プログラムで学んできた生徒は教員の思っていた以上の成果をあげています。
「それは想像していた以上に良い教育内容でした。アクティブラーニングの展開は、まさにこれまでの日本の講義型の授業ではなく、生徒が主体的に調べ、まとめて、友達と話し合ったり、先生と相談して、自分の考えをまとめて発表するという学び方を目の当たりにして、そういう教育プログラムの良さと生徒の伸びを実感することができました。」と松谷先生は語ります。
「例えば、英語の学力はたった1年間で圧倒的に伸びて、平均でも偏差値70以上という目覚しい成長を見せてくれました。日本の英語の学力テストの準備はとくにしていない十分な成果を出せたのですね。それ以外の教科でも様々な取り組みがあり、数学や理科では、生活環境のなかで必要な数学、必要な物理・ 化学 ・ 生物などを身の回りの物事から考えさせ、まず議論したり話し合ったりして学ぶことのできるプログラムがとても良いと感じました。こういう『ダブルディプロマ』プログラムで学べる教育環境を、男子にも提供したいと考えたことと、将来の男女共同参画時代の社会を見据えて、意見交換などのときにも男子が一緒のほうが、違った考え方を受け入れ、多様な考えを共有できると考えたことが、共学化に踏み切る大きな理由になりました。」と松谷先生。

記事ではさらに、文化学園大学杉並の『ダブルディプロマ』プログラムの導入と成果について、そして新たに導入するという『i- プロジェクト』についてお話を伺い、詳しく掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。