私学の魂『広尾学園』4月・小6統一合判・解答解説掲載
実社会に必要な「本物」の能力を育む
理想的な教育環境を誇る広尾学園中学校・高等学校。教育理念に「自律と共生」を掲げ、常に10年、20年先の時代背景を想定しながら、グローバル時代の新しい教育に挑み続ける同校の躍進の原動力となっているものとは? 副学園長の池田富一先生と教務開発部統括部長の金子暁先生にお話を伺いながら、教育関係者からも注目を集める同校の教育プログラムについてお届けする。
記事の見出し
・わずか数年で大学進学実績・入学時偏差値が急上昇。生徒とともに伸び続ける「未来志向型」の学園創り。
・インターナショナルコースの設置により本科クラスのモチベーションも倍増。国際化時代に通用する「本物」の英語力と広い視野を培う。
・理系分野の第一線で活躍するスペシャリストを養成。広尾学園の医進・サイエンスコース。
ここ数年の入学偏差値の急上昇と大学合格実績で、すでに難関進学校としての地位を確立した広尾学園中学校・高等学校。今春の大学合格実績では国公立大の20名をはじめ、早慶上ICU理大に77名(昨年32l名)、GMARCH に 129 名と昨年を凌ぐ難関大合格者を輩出している。この合格者数は卒業生たちの入学時偏差値から勘案すると、驚くべき学力伸長度と言えるだろう。「生徒が今何を望んでいるのか」「これからの社会に何が必要なのか」。生徒の視点から物事を考え、それを恥じることなく実行に移す。この行動力と熱意が生徒たちに伝わり、今日の広尾学園躍進の原動力となっているようだ。生徒と教員が共に手を取り合い成長する学園。同校躍進の陰には教育内容やプログラムを論じる以前に「教員マインド」の革新と向上があると言えそうだ。
記事ではさらに広尾学園の教育について先生方に伺い、詳しく掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください