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私学の魂『桐朋』9月・小6統一合判・解答解説掲載

本物志向の新校舎から読み取れる
「桐朋のアカデミズム」とは

伝統ある男子校で知られる桐朋は校舎を一新し、理念に掲げる『学問の探究』と『創造の体験』に思う存分取り組めるようになりました。一人ひとりが個性を発揮できる環境で、時に自分と向き合い、時に仲間と協調して、自分の価値観を構築していく6年間は充実しています。「想いが結実する喜びを日々感じている」という中学部長の秋山先生のお話を軸に、感性を養い、知性を高める『桐朋のアカデミズム』を紹介します。

記事の見出し

・よりよい学びをかなえるために。学びの環境を一新!
・CALL教室の充実で、聞く・話す力をさらに伸ばす
・好奇心を揺さぶる『本物主義』は桐朋の伝統
・友達の長所が見つかる表現・生活系教科
・生徒による創造的な活動を支援する多彩なフリースペース
・社会人の“核”をつくる桐朋の教育に注目!

桐朋は創立75周年を迎える2016年に向けて、校舎を全面的にリニューアルしました。「私たち教員も学校を創る重要な参加者として校舎建築にかかわりました。具体的には『次の学びプロジェクト』を立ち上げて、新しい時代の担い手を育てるために必要な教育、環境、設備とはどのようなものかについて徹底的に議論を重ねて、設計に反映させました」と秋山先生。授業も思い描いていたものができるようになったといいます。
教育面では、全教科に本物志向の教育が根づいています。「『本物』には生徒の心を揺さぶる力があり、思考力や記述力の向上に役立っています」と秋山先生。中学校では基礎力の定着に力を入れ、1つの課題や問題を多角的に深く考えられるように、多くの教科で自主教材を使用しています。また、多様な個性をもつ生徒同士のコミュニケーションを通じて、豊かな人間性を育むことを教育目標としているため、表現、生活系の教科も充実しています。

記事では、さらに桐朋の教育について秋山先生に詳しく伺い、その魅力についても掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。