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2018年入試予想偏差値一覧(4月版)を公開しました。

2018年入試用予想偏差値一覧(4月版)を公開しました。

2017年入試の結果偏差値を基にした2018年入試用の予想偏差値一覧を公開しました。2018年より共学化する青山学院横浜英和や八雲学園の男子用偏差値も公開しています。また、共立女子のインタラクティブ入試など一部の新設入試も反映しています。これらは4月16日実施の小6第1回統一合判から判定可能です。

男子予想偏差値一覧

首都圏最難関の開成と筑波大学附属駒場は昨年と変わらず78を維持、2017年入試で多くの志願者を集めた麻布は74と1ポイント上昇しました。駒場東邦は74、武蔵は72と昨年同様の高い難度を保っています。神奈川の男子校では聖光学院①が76、栄光学園が75、浅野が72となっていて、昨年から大きな変動はありません。

今春より豊洲への移転で注目を集める芝浦工業大学附属や新校舎完成でさらに人気が高まった青山学院などの難化が目立ちます。また、明大中野や法政大学などにも難化の傾向が見られ、依然として大学附属校人気は続いているといえるでしょう。

2018年度より共学化する八雲学園①は55、青山学院横浜英和Aは63となっていて、共学初年度から厳しい入試になることが予想されます。

下記のPDFファイルで全学校の偏差値一覧が見られますので、ぜひご覧下さい。

女子予想偏差値一覧

女子の最難関校、桜蔭は76と昨年と変わらず、女子学院は75と昨年より1ポイント上昇しました。雙葉は73、豊島岡女子学園は3回入試とも75と昨年同様、高い難度を維持しています。そのほか東京では鴎友学園女子や東洋英和女学院などの難化傾向が伺えます。神奈川で目立つのは洗足学園、第1回と第2回で4ポイント上昇しています。

共学校では、開智日本橋学園や三田国際学園など21世紀型教育で話題を集める学校の難化が顕著に見受けられます。2017年の新設入試、東邦大東邦の推薦入試は72、市川の英語選択入試は69となっています。また、この4月に開校した公立中高一貫校、横浜市立サイエンスフロンティアは男女共に70と予想通り高い難度となっています。

下記のPDFファイルで全学校の偏差値一覧が見られますので、ぜひご覧下さい。