私学の魂『文京学院大学女子中学校・高等学校』11月統一合判解答解説掲載
生徒の可能性を“夢の実現”につなぐ!
2015(平成27)年から「グローバルスタディーズ」、「アドバンストサイエンス」、「スポーツサイエンス」という3 つのコース制を導入し、数年の間に「伝統の女子教育」に加えて「新たな教育プログラム」を次々と導入し、自らの教育を進化させてきた文京学院大学女子中学校・高等学校。その一連の改革をリードしてきた中高一貫部校長の水上茂先生と広報部部長の嶋田栄司先生に、今回はお話を伺いました。
記事の見出し
・文京区本駒込の閑静な住宅街に女子が安心して中高6 年間通える、自然豊かで明るい教育環境がある
・時代の行く手を読みとる先見性と「自立と共生」の教育理念のもとで新たな教育プログラムやコース制を進化!
・時代の要請と変化、生徒の進路に応えるグローバル、サイエンス、スポーツの3 つのコース制を導入!
・理科教育と国際教育の充実が評価され、全国でもたった29 校しかない、「SSH」と「SGH」両方の指定校に!
・生徒の成長と自信につながった、英語の「多読」プログラム導入と、任意の課外講座「国際塾」の展開
・3 つの思考力入試と「IEE(英語)」入試、ユニークな伝統の「文京方式」に加えて、さらに来春「得意型文京方式」入試も新設!
文京学院大学女子が導入しているコース制は、大きくは、「GLOBAL STUDIES(グローバルスタディーズ)」、「ADVANCED SCIENCE(アドバンストサイエンス)」、「SPORTS SCIENCE(スポーツサイエンス)」という3 つのコースに分かれるものです。
ただし、中学校ではあえてコース別にクラスを分けずに、最初のコース選択を経た中2 と中3 でも、それぞれのコースの生徒は同じクラスに所属し、ゼミ活動やラボ活動と呼ばれる時間に、それぞれのコースの授業や活動を行うというユニークな形をとっています。
中学1 年次は“学習習慣を身に着ける”「Foundation(ファンデーション)Stage」とされ、その1 年間を経て、次の中学2 年次、3 年次の2 年間は、“得意分野を見つける”「Active Learning Stage(アクティブラーニングステージ)」と位置づけられています。
このステージでのコース別研究とともに、学院全体のコース制プログラムにまたがる「SGH プログラム」、「科学探究プログラム」、「国際塾」、「スポーツキャリアプログラム」などでの多様な体験や授業を経て、高校進学の段階で、それぞれの生徒はコースの再選択を行います。
中学から入学した中高一貫生にとっては、高校で選ぶコース制の、中1 から中2 に上がる時点での選択と、高校に進学する時点での再選択ができることが、中学の3 年間で自分を見つめ、将来の進路を選んでいくうえでの時間的余裕や安心感につながります。
そして高校に進学した4 年次(高校1 年次)からは、「グローバルスタディーズ(T クラスとA クラス)」、「アドバンストサイエンス(T クラスとA クラス)」、「スポーツサイエンス」の3 コースに、クラス編成も分かれます。
記事ではさらに、文京学院大学女子中学校・高等学校の教育、取り組みについて、詳しく掲載しています。
記事の続き、詳しい内容はPDFファイルをご参照ください。