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受験情報ブログ

2017年1月「小5統一合判」 中学入試レポート5

いよいよスタートした2017年入試。
これから1年間の受験準備と学校選びのために!

早いもので、1月もすでに半ばを過ぎ 、いよいよ2017年入試も本番を迎えました。そして5年生の皆さんは、これから新6年生として本格的な受験勉強に取り組んでいくことになります。お子さんたちが大学入試に挑む2024年には、すでに大学入試のあり方が大きく変化していることが予想されます。これらの動きも見据えて、わが子にとっての最良の教育環境をもう一度考えてみてください。

記事の見出し

・2017年入試で志望校に挑んでいく、先輩受験生の姿に多くを学ぼう!
・現実の入試の結果には、合格もあり、また不合格もある…。
・この1年の歩みが、良い経験になるよう、悔いのない準備を重ねていこう!
・日本の教育の転換期を迎えた2018年入試は、「21世紀型の」教育観・学力観が焦点に!

コラム

・日本の教育が大きな転機を迎えた現在、2018年には新たな“中学受験ブーム”が拡大!
・5年生の学習を乗り切ったことを自信に、6年生の学習リズムを上手くつくっていこう!
・動く!変わる!増加する公立中高一貫校と「21世紀型」教育を標榜する私立中高一貫校の動きが入試地図をさらに活性化。
・2005~2019年の公立中高一貫校の新設と私立中高一貫校の変化〈抜粋〉

首都圏模試の小5「統一合判」も今回が最終回。次の機会は4月16日(日)の小6「統一合判」の第1回になります。これからが来春の入試に挑む現小学5年生にとっての“勝負の1年”です。同時に、いま実際に2017年入試に挑もうとしている現6年生の親子の姿は、来年の志望校合格のために非常に多くのことを学びとる機会となります。これからの1ヶ月の間は、この2017年入試の状況をじっくりと見定めてほしいと思います。
これまでも入試の風景や心構えについては、塾の保護者会や学校説明会などを通じて、ご理解されている方も多いと思います。しかし、これから半月の間は、まさに現実の(悲喜こもごもの)ドラマが、身近なところで繰り広げられるのです。なにも実際の入試風景を見学する必要はありません。入試に関わるすべてのことに耳を傾け、意識を向けることで、2017年の入試状況を肌で感じ、そこから来春2018年入試に向けての貴重な教訓や“合格へのヒント”を得ることができるのです。そのためにも、中学入試に関する情報や、首都圏模試センターのWebサイトで日々更新される「倍率速報」(1月6日からスタート)などにも注目することで、この2017年入試をリアルに感じてみてください。
入試直後には、各塾が入試情報を収集、分析して発表する「入試報告会」や「入試研究会」などに参加するのもひとつの手です。そこでは各校の入試状況(競争率や応募者数、合格最低点、入試問題傾向など)が明らかにされるので、現実の入試が「どのようなものか」をつかむうえでの参考になります。まず、これらの情報を得ることが、翌春2018年入試に向けての第1歩と考えてください。

記事ではさらに、5年から6年生にあがるにあたってどういうことから始めるといいのか、また2018年入試の傾向などを掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください