私学体験フォーラムin TOKYO 2014で授業を体験！

来春2015年入試に向けた首都圏模試センターの小6「統一合判」も、次回12月7日（日）で最終回（第6回）になります。小5「統一合判」は、年が明けた来年1月11日（日）に第5回（最終回）がありますので、再来年2016年入試に挑もうと考えている小5の皆さんには、ぜひそちらの模試にチャレンジしていただきたいと思います。

11月16日（日）には、和洋九段女子中学･高等学校（東京･千代田区）を会場に、東京都内の私立中学16校〈【男子校】京華、佼成学園、芝、芝浦工業大学、本郷、【共学校】かえつ有明、国学院大学久我山、淑徳巣鴨、成立学園、東京成徳大学、【女子校】麹町学園女子、千代田女学園、東京女子学園、中村、八雲学園、和洋九段女子〉の先生方が集って、私学の授業を小学生が体験させてもらえるイベント『私学体験フォーラムin TOKYO 2014』が開催されます。

昨年までは麹町学園女子中高を会場に開催されてきましたが、今年は校舎を一部新築して装いを新たにした和洋九段女子中高に会場を移して開催されます。こういう機会に、私立女子校ならではの雰囲気のある教育環境を親子で見学するのも楽しいものです。

来春2015年の中学入試に挑む6年生はもちろん、5年生以下のお子さん（低学年も参加できます）にとっても、私立中高一貫校に入学してからの授業や「学びのスタイル」を、受験前に実体験できる貴重な機会です。

毎年の参加者の感想によると、こういう機会に、私立中高一貫校の先生方による（小学生向けにアレンジした）体験授業を受けたことで、お子さんご自身が、「中学生になったら、こんな授業が受けられるんだ！」とか、「私立中高一貫校の授業って、こんなに楽しいんだ！」と思えると、今後の受験勉強の大きな励みになることが多いようです。

来春2015年の中学入試を間近に控えた6年生のお子さんにとっても、目標としている私学や近隣エリアの私学の先生方と、体験授業を通して直接触れ合うことで、入試に向けたモチベーションがいっそう高まることが多いといいます。

それもそのはず、私立中高一貫校の魅力の中心はやはり授業にあるでしょうし、こうした機会に積極的に参加をする子どもたちの“知的好奇心”はとても高いものだからです。それだけに、授業を担当する先生方も、そうした子どもたちの知的な欲求や関心を大いに高めるべく、力の入った、それでいて小学生でも楽しく参加できる多彩な授業を工夫してくれています。

子どもたちが体験授業に参加している間は、保護者も教室内で見学できるケースがほとんどですので、ふだん親が見ている表情とは少し違った、お子さんのいきいきとした姿も見ることができます。

すでに文化祭や体育祭の見学に出かけた受験生と保護者は多いと思いますが、こうした体験授業にも参加してみると、もっともっと私学が身近なものに感じられることと思います。ぜひ多くの小学生の参加をお勧めします。