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憧れのJG合格に向け、女子の精鋭たちが難関校に挑む!!

憧れのJG合格に向け、女子の精鋭たちが難関校に挑む!!
2017年中学入試もいよいよ佳境へ!!

1月の初旬から続く首都圏中学入試もいよいよ佳境へ!本日2月1日、東京・神奈川の中学入試が一斉にスタートしました。

例年の最低気温が氷点下を下回るこの時期に比べれば、幾分穏やかな朝となりましたが、中学受験生たちが、試験会場に向かう時間帯はまだ陽射しも届かず、吐く息を白くするには十分の寒さです。

女子学院を目指して

女子学院(通称:JG)は1870年の創設以来、リベラルな校風と質の高い教育で女子受験生たちから圧倒的支持を集める難関私学の名門校です。

今年の出願者数は676名、昨年(695名)からはわずかに減少しましたが、例年同様、ハイレベルな入試が展開されることは必至です。

同校へのアクセスはJR・各地下鉄の「市ヶ谷駅」から徒歩8~10分、有楽町線「麹町駅」から徒歩3分、さらに半蔵門線「半蔵門駅」から徒歩6分と利便性はバツグン。試験の開始時刻は8:30からになりますが、7:00を過ぎた頃には、それぞれの駅から受験生親子がぞくぞくと試験会場となる女子学院校舎を目指します。

受験生を迎える準備

そんな受験生たちを激励するため、レンガ調の外壁が印象的な女子学院の校舎前には、すでに各塾の先生方がスタンバイ。さすがに名門女子校とあって報道関係の取材陣も受験生たちの到着を待ち構えます。

憧れの先輩たち

試験会場へ入場できるのは7:30。現地では7:15を過ぎた頃から、徐々に受験生が増え始め、校舎前では先生たちと握手を交わす姿が目立ち始めます。そんな受験生たちに大きな声で整列を促すのが、案内係を務めるJGの在校生たちです。「入場開始までこちらにお並びください」と憧れの先輩たちに声を掛けられると、受験生たちは少し緊張した面持ちながらも、素直に指示に従い、整列して入場の時間を待ちます。

いざ試験会場へ!

そして7:30。いよいよ入場開始です。この頃には受験者の来場もピークを迎えますが、案内係(在校生)の的確な誘導により、受付もスムーズに進みます。

「落ち着いてね!」、「最後まで諦めないで!」。受験生たちは保護者や先生たちの声援を背に、試験会場へと入っていきました。

最後まで諦めずに!

受験生の多い女子学院では入場口が2箇所設定され、保護者はその中央に設けられた保護者控室で待機することになります。

数分前まで賑やかだった校舎前も、8:00を過ぎた頃には、ほとんどの受験生たちが入場を終え、いつもの静寂な空気を取り戻しました。

試験開始は8:30。昼食の後にはグループ面接も控えています。これまで培ってきた自分の力を信じて最後まで諦めずに、がんばれ中学受験生!