啓明学園中学校が来春2/1PMに算数1科入試を新設！ 5/11･18（土）には授業見学会も！

啓明学園中学校〈東京･昭島市。共学校〉が、来春2020年入試では、2月1日（土）午後に「算数1科特待入試」を新設することをこのほど公表しました。

記事の「資料」欄に添付のチラシのタイトルにも「啓明学園の中学入試が変わりました！」とあるように、今回の「算数1科特待入試」の新設は、全国の私立中高一貫校でも屈指の「海外帰国生教育」のパイオニア校として、また、その長年のノウハウを生かした「個別最適化教育」の実践校として、より多くの小学生と保護者に、その充実した教育内容と、旧･三井別邸という敷地と建物を生かした素晴らしい教育環境を知ってもらうためのメッセージともいえるでしょう。

現在の啓明学園の理事長･学園長である北原都美子先生が、同学園のWebサイトで「啓明学園は今まさに、そうした変革の時期にあります」と述べているように、啓明学園中学校･高等学校がこれから力を入れていきたいという「STEAM教育」のコンセプトを、中学入試という“出会いの場”に反映したものでもあります。

そうした「いま変革の時期にある」という啓明学園中学校では、連休明けの5月11日（土）と5月18日（土）の2週にわたって、10時から、授業見学会が行われます。

見学できる授業は、国語･英語･理科･社会･音楽の5教科。「啓明学園の授業見学会に参加すると、きっと好きになる！ もっと勉強したくなる！」というフレーズで、自信を持って紹介されている、この「授業見学会」。

同日には、学校の説明をはじめ、校内見学･個別相談も行われるとのことです。

「言葉では伝えられない魅力を直接確かめてください。ありのままの、普段の授業を見学できます。授業や学校生活について、どうぞ質問してください」と呼びかける、啓明学園中学校からのメッセージや、来春2020年入試から新設される2/1PM「算数1科特待入試」に関心のある小学生と保護者は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

ところで、この啓明学園中学校･高等学校は、今年度から、世界の高校生のネットワーク「ラウンドスクエア」に正式加盟することが決まりました。

もともとグローバル教育と海外帰国生教育については、日本の私立学校の草分け的存在であり、その内容には定評のあった同校は、ラウンドスクエアからの要請で、これまでもオブザーバーとして国際会議にも参加していたそうですが、この度、正式加盟する運びとなったということです。

これで、首都圏の私立中高一貫校のなかでは、玉川学園、八雲学園と並んで、世界各国の高校生と自由に積極的に交流することが可能な、“世界に広がる”高校生ネットワークを活用して、今後いっそうグローバル教育を充実、進化させていくことになるでしょう。