24年12月8日実施「合判模試6年6回・5年4回」レポート

無限の可能性をもった受験生に大きな夢と希望が与えられるように

中学入試を目指す皆様に、いち早く中学受験に触れていただき、万全の態勢で2025年の中学入試を迎えて頂きたいと思います。中学入試に良く出る問題を厳選し出題。「出題内容ごとの成績」を見れば他の受験生と比べてどの分野が出来なかったのか一目瞭然！正答率の高い問題で自分が解けなかった問題を復習することで、グングンと力がついていきます。また、付録の情報誌『shuTOMO』は、保護者の皆様に中学受験に関する知識を深めていただくことができます。

ダイバーシティの時代、教育観も多様化し、「思考力型入試」・「プログラミング入試」・「プレゼン型入試」など、これまでにない新たな入試が年々増えてきております。また文部科学省は、大学入試制度改革にあわせて、学校の通信簿などこれまでの相対評価から、絶対評価に移行するように教育現場へ促しています。それにより、中学入試でも多様な評価軸が生まれ、これまでの教科型の模試では、受験生の学力が計れなくなってきていることは周知のことと存じます。それらを踏まえ、首都圏模試センターでは2020 年度から、「偏差値」による相対評価と「思考コード」による絶対評価の2 軸を使用して、受験生の指導に役立てられる模試にリニューアルいたしました。

試験問題のレベルが、簡単か難しいかだけでなく、「どの程度の知識が必要なのか」と「どの程度の思考の深さが必要なのか」という絶対評価を縦軸と横軸で、どの段階に位置するのかというのを図る指標になるものです。テストの点数や偏差値は上がったり下がったりしますが、一度身に付いた思考のレベルは持続するので、子供の成長を見守る新しい観点になります。ザビエルを例にして説明します。

思考コードに関する記事は、こちらのページをご覧下さい。

模試会場には、親子で来られる方が多いです。警備員が安全にご案内します。会場の入り口で、受験生と保護者がわかれます。受験生は試験教室に向かいます。保護者は、保護者会説明会会場に向かいます。

【写真】多摩大学目黒中学校会場の様子

入室してから模試が開始するまで、模試にむけて各自万全な準備をしています。参考書や問題集を持参して勉強しています。

【写真】多摩大学目黒中学校会場の様子

合判模試は以下のタイムテーブルで実施いたしました。

【写真】多摩大学目黒会場の様子

首都圏模試は、首都圏で最多参加数のオープン模試です。以下の３点が特徴です。

【写真】多摩大学目黒会場の様子

「合判模試」受験生向け【shuTOMO】を配付。今回の特集は「最高の合格を勝ち取るための受験軸」です。親世代の常識や価値観が通用しない時代の新しい学びと入試、子ども（受験生）の未来を考える教育情報誌です。進路選択にお役立ていただきます。

※多摩大学目黒中学校会場では、説明会にて学校案内等が配付されました。

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受験会場では、首都圏模試主催の保護者会や模試会場の学校主催で学校説明会を実施。最新の中学入試情報や留意点、私学の魅力や学校の特色、教育目標や授業内容、学習活動や学校生活など学校選びに必要な情報を提供いたします。今回のテーマは「ここができれば万全！入試直前の準備と過ごし方」でした。※会場により保護者会・学校説明会を行わない会場もあります。

【多摩大学目黒中学校　学校説明会】

多摩大学目黒中学校 学校長 田村喜浩先生より、多摩大学目黒の教育理念や教育方針などお話がありました。参加した保護者の皆さんは、話に引き込まれるように耳を傾け、理解を深めていました。

（写真）多摩大学目黒中学校 学校長 田村喜浩先生の講演の様子

続いて、施設や部活動、留学などの活動の紹介がありました。在校生の具体的なエピソードを通じて、参加した保護者の皆様は、学校生活の様子を鮮明にイメージすることができました。

【写真】多摩大学目黒中学校　説明会の様子

多摩大学目黒中学校は、東京都目黒区に位置する私立中学校です。創立は1985年で、多摩大学の附属学校として設立されました。学校は、学問の総合的な教育を提供し、生徒たちが自己実現を目指すことを目指しています。多摩大学との連携により、大学教育との連携プログラムも充実しており、生徒たちの学びの幅を広げることができます。学校は、豊かな環境と先進的な設備を備えており、生徒たちが安心して学べる場所となっています。

多摩大学目黒中学校のHPはこちら

多摩大学目黒中学校の学校生活風景の映像はコチラ