24年「新入試体験! 私立中コラボフェスタ」レポートVol.3
首都圏模試センターでは、多様化する私立中学入試の新しいスタイルとコンセプトに触れられる「新入試体験!コラボフェスタ」を開催しました。vol.3として鶴見大学附属中学校会場の様子をご紹介いたします。
新入試体験!私立中コラボフェスタとは
首都圏模試センターでは、11月模試当日、「午前の部」模試の終了後、13:50から16:35の時間帯に「新入試体験!コラボフェスタ」を開催。11月3日(日)には和洋九段女子会場と文化学園大学杉並会場、11月17日(日)には鶴見大学附属会場で実施しました。当イベントでは、適性検査型や英語、プレゼン型、グループワーク型などの新タイプ入試を体験。入試前に様々な学校の入試体験を経験できる貴重な機会となりました。
清泉女学院(神奈川県・鎌倉市・女子校)
1時間目:アカデミックポテンシャル(思考力型)入試のコツをつかもう!(小4~6年対象)
2時間目:アカデミックポテンシャル(思考力型)入試のコツをつかもう!(小4~6年対象)
清泉女学院のアカデミックポテンシャル(思考力型)入試は、学生の思考力や問題解決能力を評価するための試験です。この試験では、論理的思考や創造的思考を重視し、受験生が問題に対してどのようにアプローチするかを見ます。
鶴見大学附属(神奈川県・横浜市鶴見区・共学校)
1時間目:鶴見大学附属の適性検査入試を体験する(1)(論述問題)(小5・6年対象)
2時間目:鶴見大学附属の適性検査入試を体験する(2)(理科で問われる計算問題)(小5・6年対象)
鶴見大学附属中学校の適性検査入試は、学力試験だけでなく、個々の生徒の適性や特性を評価するための試験です。1時間目は、適性検査の例題(社会・国語)特に論述型の問題を解き、グループワークを通じて解法テクニックを身につけました。2時間目は、適性検査の例題(理科)特に論述型の問題、理科で問われる計算問題を解き、解法テクニックを身につけました。
新タイプ入試についての講演
「多様化する私立中入試で、わが子の力を発揮しよう!」「進学塾から見た新タイプ入試とは?」をテーマに、中学受験生のための国語専門塾を立ち上げ指導を行っている傍ら、首都圏模試センターの中学受験サポーターとして、保護者向けの講演や情報誌の執筆など学習アドバイザーとして活躍中の渋田隆之先生の講演が開催されました。参加した受験生親子が熱心に話をきいていている様子がとても印象的でした。