24年11月17日実施「適性検査型模試6年③5年①」レポート
2024年9月16日「適性検査型模試6年②」が実施されました。
※城西大学附属城西中学校会場の様子
適性検査型模試とは?
公立中高一貫校をはじめ、私立・国立中学校の適性検査型・総合型・思考力型入試の判定も可能な模試です。科目は以下の5種類に分かれていて、対象志望校を見据えて8つの型(PDFファイル参照)から選択して受験します。
【適性検査A】複数の文章を読み取る力や自分の意見を表現する力をみる問題(読解+作文440字)
【適性検査B】図、資料を読み取る力、読み取った情報を考察し、課題を総合的に解決する力をみる問題(総合・算理社)
【適性検査C】複数のデータを客観的に分析し、数的処理を通じて論理的に考察する力をみる問題(総合・算理)
【適性検査D】資料や文章などを読み取る力や自分の意見を表現する力をみる問題(読解+作文350字、総合・社)
【適性検査E】日常の経験や学習を通じて身につけたことを活用し、的確に判断する力や結論を導き出す力をみる問題(総合・生活)
入室の様子
学校の入口では、ガードマンを配置。安全第一で誘導をいたします。
受験生は、試験会場になる教室にむかいます。
※城西大学附属城西中学校会場の様子
模試の様子 その1
※城西大学附属城西中学校会場の様子
適性検査型模試は以下のタイムテーブルで実施いたしました。
模試の様子 その2
※城西大学附属城西中学校会場の様子
首都圏模試は、首都圏で最多参加数のオープン模試です。以下の3点が特徴です。
① 志望校選択の判断材料になる
② 苦手分野の領域がわかる
③ 学校の情報を知り、志望校の選び方がわかる
受験生全員に配付 最新の教育情報冊子
「適性検査型模試」受験生向け【myTYPE】を配付。今回の特集は「いま、こんない広がった 小学生の新たな進路と入試の選択肢!」です。親世代の常識や価値観が通用しない時代の新しい学びと入試、子ども(受験生)の未来を考える教育情報誌です。進路選択にお役立ていただきます。
※城西大学附属城西中学校会場の様子では、説明会にて学校のパンフレット・募集要項なども配付いたしました。
これまでの情報誌を確認、購入する場合は「しゅともしCLUB」から
保護者会・学校説明会にて情報収集
受験会場では、首都圏模試主催の保護者会や模試会場の学校主催で学校説明会を実施。最新の中学入試情報や留意点、私学の魅力や学校の特色、教育目標や授業内容、学習活動や学校生活など学校選びに必要な情報を提供いたします。(※会場により保護者会・学校説明会を行わない会場もあります)
※城西大学附属城西中学校会場の様子をご紹介いたします。
【首都圏模試センター主催保護者会】
▲松下寿久さんによる講演の様子
【城西大学附属城西中学校 学校説明会】
▲城西大学附属城西中学校 学校長神杉旨宣先生より、建学の精神や城西の教育についてご説明がありました。熱心にきく保護者が多く、とても印象的でした。
▲続いて、城西大学附属城西中学校の適性検査型入試を経て入学した中学校2年生よりご説明がありました。城西での学校生活や中学入試時のエピソードなど、保護者が引き込まれる内容でした。
▲最後に、入試広報部長の坂本純一先生より、適性検査型入試と今後の説明会イベントについて具体的なご説明がありました。
城西大学附属城西中学校のご紹介
城西大学附属城西の教育の特色は、特進クラスなど成績ではクラスを分けていません。それは、城西が開学した100年前の大正時代から受け継がれる「自由主義教育」を礎としているためです。生徒一人ひとりの個性を尊重し、他者を認められる人材の育成を目的としています。そして、それぞれの長所を最大限伸ばし、夢を実現に導く多彩なカリキュラムを提供しています。