24年9月29日実施「合判模試6年4回・5年3回」レポート
2024年9月29日実施「合判模試6年4回・5年3回」が実施されました。
【写真】麗澤中学・高等学校会場の様子
合判模試とは?
無限の可能性をもった受験生に大きな夢と希望が与えられるように
中学入試を目指す皆様に、いち早く中学受験に触れていただき、万全の態勢で2025年の中学入試を迎えて頂きたいと思います。中学入試に良く出る問題を厳選し出題。「出題内容ごとの成績」を見れば他の受験生と比べてどの分野が出来なかったのか一目瞭然!正答率の高い問題で自分が解けなかった問題を復習することで、グングンと力がついていきます。また、付録の情報誌『shuTOMO』は、保護者の皆様に中学受験に関する知識を深めていただくことができます。
ダイバーシティの時代、教育観も多様化し、「思考力型入試」・「プログラミング入試」・「プレゼン型入試」など、これまでにない新たな入試が年々増えてきております。また文部科学省は、大学入試制度改革にあわせて、学校の通信簿などこれまでの相対評価から、絶対評価に移行するように教育現場へ促しています。それにより、中学入試でも多様な評価軸が生まれ、これまでの教科型の模試では、受験生の学力が計れなくなってきていることは周知のことと存じます。それらを踏まえ、首都圏模試センターでは2020 年度から、「偏差値」による相対評価と「思考コード」による絶対評価の2 軸を使用して、受験生の指導に役立てられる模試にリニューアルいたしました。
思考コードとは?
試験問題のレベルが、簡単か難しいかだけでなく、「どの程度の知識が必要なのか」と「どの程度の思考の深さが必要なのか」という絶対評価を縦軸と横軸で、どの段階に位置するのかというのを図る指標になるものです。テストの点数や偏差値は上がったり下がったりしますが、一度身に付いた思考のレベルは持続するので、子供の成長を見守る新しい観点になります。ザビエルを例にして説明します。
思考コードに関する記事は、こちらのページをご覧下さい。
入室の様子
模試会場には、親子で来られる方が多いです。警備員が安全にご案内します。会場の入り口で、受験生と保護者がわかれます。受験生は試験教室に向かいます。保護者は、保護者会説明会会場に向かいます。
【写真】麗澤中学・高等学校会場の様子
模試開始前の様子
入室してから模試が開始するまで、模試にむけて各自万全な準備をしています。参考書や問題集を持参して勉強しています。
【写真】麗澤中学・高等学校会場の様子
模試の様子 その1
合判模試は以下のタイムテーブルで実施いたしました。
【写真】麗澤中学・高等学校会場の様子
模試の様子 その2
首都圏模試は、首都圏で最多参加数のオープン模試です。以下の3点が特徴です。
① 志望校選択の判断材料になる
② 苦手分野の領域がわかる
③ 学校の情報を知り、志望校の選び方がわかる
【写真】麗澤中学・高等学校会場の様子
受験生全員に配付 最新の教育情報冊子
「合判模試」受験生向け【shuTOMO】を配付。今回の特集は「私立中高の生成AI導入最前線」です。親世代の常識や価値観が通用しない時代の新しい学びと入試、子ども(受験生)の未来を考える教育情報誌です。進路選択にお役立ていただきます。
※麗澤中学・高等学校会場では、説明会にて学校案内等が配付されました。
保護者会・学校説明会にて情報収集
受験会場では、首都圏模試主催の保護者会や模試会場の学校主催で学校説明会を実施。最新の中学入試情報や留意点、私学の魅力や学校の特色、教育目標や授業内容、学習活動や学校生活など学校選びに必要な情報を提供いたします。今回のテーマは「2025年入試合格のための課題&チャンスと学校・入試の最新情報」でした。※会場により保護者会・学校説明会を行わない会場もあります。
【麗澤中学・高等学校 学校説明会】
麗澤中学・高等学校学校長 櫻井讓先生より、麗澤の教育理念や教育方針などお話がありました。参加した保護者の皆さんは、話に引き込まれるように耳を傾け、理解を深めていました。
(写真)麗澤中学・高等学校校長 櫻井讓先生の講演の様子
続いて、瀧村尚也先生より施設や部活動、探究などの活動の紹介がありました。具体的なエピソードを通じて、参加した保護者の皆様は、学校生活の様子を鮮明にイメージすることができました。
【写真】麗澤中学・高等学校 瀧村尚也先生の講演の様子
最後に、麗澤中学・高等学校 中学教頭 西野徹先生 より 大学進学実績や令和7年度中学入試関連などご説明がありました。入試における優遇措置など具体的なお話があり、保護者の皆さまはメモをとりながら熱心にきいておりました。
【写真】麗澤中学・高等学校 中学教頭 西野徹先生の講演の様子
麗澤中学・高等学校のご紹介
麗澤中学・高等学校は、千葉県柏市にある共学校です。「麗澤の学びは、世界が教室。」には、言語技術教育や英語教育、道徳教育や探究学習「自分(ゆめ)プロジェクト」など、多様な学びを通じて、本物の叡智を身につけてほしいという願いが込められています。また、同校の教育理念「知徳一体」には、学んだ知識を人や社会のために活かすには、徳(心の力)が何より大切であるとの意味があります。