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受験情報ブログ

【昭和第一高等学校】キミの未来をサポートする共学校

my SPECIAL ONE(2024年8月発行・高校受験情報誌)連携記事

昭和第一高等学校(東京都文京区)は、生徒一人ひとりの夢を尊重し、希望する進路の実現に向けて「きみの未来をサポート」する共学校です。ご紹介いたします。

my SPECIAL ONE(2024年8月発行)

首都圏模試センターが発行する『my SPECIAL ONE』のコンセプトは、キミの“スペシャル”になる学校がきっと見つかる、じっくり知る、じっくり選べる高校受験情報誌です。高校受験において、受験する学校を割り振られてしまう現在の進路指導(入試システム)のもとでは、自分にとってベストの選択肢を探しにくい状況が生まれているのが現状です。先進的でユニークな“ 希望の私立中学校・高等学校 ”の存在を、本誌では多くの高校受験生と保護者にお伝えしたいと思います。今回の記事についても、この情報誌と連携しております。ぜひ、ご期待ください。

(写真)『my SPECIAL ONE』2023年版表紙

昭和第一とは

昭和第一高等学校は、昭和4年(1929年)、「国際人としてのマナーを身につけた、中堅産業人の育成」を建学の精神に創立されました。校訓「明るく、強く、正しく」のもと、生徒一人ひとりがしっかりとした目標を持ち、円満な人格と高い教養を身に付け、国際社会にも通用する心身共に調和のとれた人間育成を目指しています。学業と並び学校行事、生徒会活動や部活動等の自治活動も欠かさず、共に支え合って学校生活が営まれていることを皆で学び、地域に信頼され、愛される「開かれた学校」を実現しています。そして生徒一人ひとりの夢を尊重し、希望する進路の実現に向けて「きみの未来をサポート」する環境が昭和第一にはあります。

(写真)高校1年「校外学習」

受験生に寄り添った入試制度

東京都の評定は「3」が付く生徒の割合が46.6%を占めています。また、隣接している中学校でも評定「1」が付く学校と付かない学校があることも認識しています。だからこそ、入試制度を通じた入学者へのこだわりがあります。それは生徒全体が極力、活躍できるように特待生制度を設けておりません。特待生制度を設置すると、大きな学力差がついてしまい、教育効果が発揮できない考えです。学校全体で基礎学力を養い、生徒1人、1人の個性を伸ばします。

受験生参加行事のご案内

推薦・併願優遇入試について

一般入試について

部活も勉強も完全燃焼

昭和第一高等学校には、スポーツ推薦がありません。全国大会に出場できる部活もありません。それでも、部活に一生懸命に取り組めるのは、高校生活を完全燃焼できるからです。その象徴となるのが、都大会9年連続出場の女子バレーボール部です。顧問の岸本先生にお話を伺いました。

「土を耕さなければ、花は咲かない。」

岸本先生は、土を学校生活、花を部活動として例えられています。学校生活を充実しなければ、部活動も疎かになると考えています。部活だけ熱心でもチームは強くならないという持論があります。どんなに練習をしても勝てない時期がありました。その時にチーム全体で勉強に熱心に取り組んだことで、試合にも勝てるようになったという経験が原点になっているそうです。そして勉強に力を入れてから、現在まで9年連続都大会に出場しています。女子バレーボール部は、朝勉強や校外掃除などのボランティア活動もしっかり行い、部活も週6回実施しています。勉強50、部活50ではなく、勉強100、部活100でなければ文武両道とは言えません。その結果、好きな事を糸口に他の分野でも高校生活を完全燃焼出来るようになっていきます、と岸本先生はおっしゃっています。女子バレーボール部に入部した生徒たちの約9割が単願推薦で入学しています。これは、生徒たちが中学校時代に体験入部に参加し、チームの雰囲気や指導方針に共感をして入学するからだそうです。

スポーツ推薦がないからこそ、入部した一部の生徒たちを特別視するのではなくて、部員達みんなと家族のように接し、ファミリーを作っていくことができます。そこから部員一人、一人を観察して適正な練習メニューを考えています。誰一人置いてきぼりにすることなく、生徒たちの可能性を広げていきます。また、大学進学指導にも熱心にアドバイスをしています。本人の志望する分野に対して、総合型選抜入試や指定校推薦等の入試スタイルにあったアドバイスをしています。OG達は大学在学中や大学を卒業してからも女子バレー部に訪れるそうです。卒業してからも交流できる学校は素敵だと思いました。部活が気になる方は是非一度、昭和第一高校の体験入部への参加をお勧めいたします。

生徒、保護者、先生との関係が深い!

目標を決めるために、生徒と先生との2者面談、保護者を含めた3者面談は、学期毎の定期面談の他にも個人の状況に応じ、納得がいくまで繰り返されます。日々、生活している中で、目標を忘れがちになりますが、昭和第一高等学校は親身になって生徒、ご家庭に寄り添います。

ICTを駆使した4階層の学習サイクル

昭和第一高等学校の特別講座は4階層学習スタイルを構築しています。①授業→②学習コンテンツ→③質問対応・個別指導→④テストと自己分析

対面授業とICTを組み合わせて、大学受験対策や英検対策を生徒の進度にあわせて行います。さらに生徒1人ひとりが振り返りをして先生たちが理解度を確認し、指導方針を決めていきます。もちろん、わからないところは授業の後はもちろんのこと、授業時間外にスマートフォンからでも質問が出来ます。

多様な語学研修、留学制度が準備されています

今年46回目になるアメリカ体験語学研修をはじめ、その他にもターム留学制度が準備されています。多感な高校生の時期に外国の文化に触れることは将来、大きな財産になります。特に50年以上続いている海外語学研修は私立高校の中でも先駆けの存在です。これから日本にも訪れるグローバル社会に対応できる人材を育てます。

充実の指定校推薦制度

昭和第一高等学校の指定校推薦取扱い大学の数は170校以上です。 推薦枠は毎年700名以上にのぼり、なんと入学定員の2.5倍から3倍に達します。 附属校に負けない推薦枠を保持しています。一般的に指定校推薦による大学進学の割合は20%程度ですが、昭和第一高等学校はその3倍以上の69.3%に達します。

また公募推薦、総合型入試を含めると92%の生徒が推薦で大学に進学しています。 この数字は他には見当たらないと思います。 これらは、各大学と昭和第一高校の信頼関係、そして生徒と昭和第一高校の信頼関係を象徴する一例だと思います。

進学実績

卒業生の声

学校の紹介

(取材を通じて)

昭和第一高等学校が卒業生、卒業生保護者からの信頼が厚いのかわかりました。入試制度、学校生活のサポート、大学進学先までありとあらゆる細かい部分まで生徒に親身になって寄り添っていることが、一言でいう「面倒見」という形であらわされています。是非、一度、昭和第一高等学校に足を運んでください。

昭和第一ホームページ

昭和第一 学校紹介動画