23年9月18日実施「適性検査型模試6年②」レポート
2023年9月18日「適性検査型模試6年②」が実施されました。
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子
適性検査型模試とは?
公立中高一貫校をはじめ、私立・国立中学校の適性検査型・総合型・思考力型入試の判定も可能な模試です。科目は以下の5種類に分かれていて、対象志望校を見据えて8つの型(PDFファイル参照)から選択して受験します。
【適性検査A】複数の文章を読み取る力や自分の意見を表現する力をみる問題(読解+作文440字)
【適性検査B】図、資料を読み取る力、読み取った情報を考察し、課題を総合的に解決する力をみる問題(総合・算理社)
【適性検査C】複数のデータを客観的に分析し、数的処理を通じて論理的に考察する力をみる問題(総合・算理)
【適性検査D】資料や文章などを読み取る力や自分の意見を表現する力をみる問題(読解+作文350字、総合・社)
【適性検査E】日常の経験や学習を通じて身につけたことを活用し、的確に判断する力や結論を導き出す力をみる問題(総合・生活)
入室の様子
学校の入口では、ガードマンを配置。安全第一で誘導をいたします。
受験生は、試験会場になる教室にむかいます。
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子
模試開始前の様子
入室してから模試が開始するまで、模試にむけて各自万全な準備をしています。参考書や問題集を持参して勉強しています。
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子
模試の様子 その1
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子
適性検査型模試は以下のタイムテーブルで実施いたしました。
模試の様子 その2
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子
首都圏模試は、首都圏で最多参加数のオープン模試です。以下の3点が特徴です。
① 志望校選択の判断材料になる
② 苦手分野の領域がわかる
③ 学校の情報を知り、志望校の選び方がわかる
受験生全員に配付 最新の教育情報冊子
「適性検査型模試」受験生向け【myTYPE】を配付。今回の特集は「いまならできる、習い事からの中学受験」です。親世代の常識や価値観が通用しない時代の新しい学びと入試、子ども(受験生)の未来を考える教育情報誌です。進路選択にお役立ていただきます。
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子では、説明会にて学校のパンフレット・募集要項なども配付いたしました。
これまでの情報誌を確認、購入する場合は「しゅともしCLUB」から
保護者会・学校説明会にて情報収集
受験会場では、首都圏模試主催の保護者会や模試会場の学校主催で学校説明会を実施。最新の中学入試情報や留意点、私学の魅力や学校の特色、教育目標や授業内容、学習活動や学校生活など学校選びに必要な情報を提供いたします。(※会場により保護者会・学校説明会を行わない会場もあります)
※宝仙学園中学校共学部理数インター会場の様子をご紹介いたします。
宝仙学園中学校共学部理数インターの中学1年生がお出迎え、受付で資料を配付しました。
【首都圏模試センター主催保護者会】
▲「変化(CHANGE)が好機(CHANCE)につながる来春2024年以降の中学受検」より(株式会社ミライクリエ 菅原祐二さんによる講演)
【宝仙学園中学校共学部理数インター学校説明会】
学校によせられる「よくある質問」について、宝仙学園中学校共学部理数インターの中学1年生4名が答える形式で、どのような学校であるかをご紹介。熱心にきく保護者がおおく印象的でした。
続いて入試広報部長の米澤貴史先生より、特徴的な学校の教育内容や入試概要について具体的な説明がありました。保護者は、重要な箇所はメモをとりながらきき、理解を深めておりました。
宝仙学園中学校共学部理数インターのご紹介
宝仙学園中学校共学部理数インターは、東京都中野区に位置する中学校です。「知的で開放的な広場」を目指しています。生徒はプレイヤー、教員はコーチ、保護者はサポーター、卒業生は後輩のために一肌脱ぐ兄貴と姉貴という役割を持ち、学校の目標は、生徒が自己肯定感を持つことです。そのために、好きなことを好きなようにやり、他者から評価される経験を積むことが重要だと考えています。また、「理数インター」という教科を設けており、物事を論理的に考える力(理数的思考力)、心と心を通わせる力(コミュニケーション能力)、自分の意見や考えを多くの人の心に響くように発表する力(プレゼンテーション能力)の3つの力を育成しています。