聖光学院・芝国際など注目の学校が導入する英語アプリELSAとは?
聖光学院中学校高等学校や芝国際中学校高等学校が導入で注目のAI英語スピーキングアプリ『ELSA』をご紹介します!
ELSAとは
ELSA(English Language Speech Assistant)は、スタンフォード大学とGoogleから支援のもと、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の2600万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関でも採用されています。
▼AppStore Google Playよりアプリをダウンロードすることができます
ELASの強みは
ELSAは、 あなたのためだけの 発音コーチです。
英語学習で最も難しい項目の1つが発音といえるでしょう。英会話レッスンをすると発音の難しさに直面します。英語の発音はリスニングにもスピーキングにも必要な重要スキルといえます。しかしながら、これまでの学校における英語教育や受験における英語学習は、発音スキル習得のトレーニングがあきらかに不足していたといえます。その結果、ネイティブ英語において、リスニング、スピーキングともにままならない日本人が多いのです。
上記の問題を解決するアプリが、ELSA Speakです。日本人英語学習者が最も苦手な英語学習項目の1つである英語の発音をAIで客観的にあなたの発音を判断し矯正してもらえるアプリです。
▼あなただけのバーチャル発音矯正コーチ
▼人口知能を駆使したアプリの中でもトップ5に入る最先端の音声認識技術
▼世界中のユーザーは2500万人以上
ELASの機能とは
世界で最も優れた英語発音矯正アプリ
英会話レッスンをもっと手軽に楽しく。人工知能を駆使した技術で発音の改善に役立つヒントがすぐにもらえます。
① 90%以上の学習者がはっきりと発音できるようになります!
※発音の正確さを一瞬で判断、無料で使える対話型の発音辞書です
② 68% 以上の学習者が気軽に話せるようになります!
※3000以上の楽しいレッスン、英語でよく使われる慣用句なども学習できます
③ 100%自信がつきます!
※毎日たった10分の練習で成果を実感、自信をつけて新たなステージにすすむことができます
▼一般アメリカ英語の発音(先進的な音声認識技術を駆使したELSAは、標準的な一般アメリカ英語を学ぶ上で、世界で最も優れた発音コーチです。)
▼無料発音診断テスト(これまでにない的確さであなたの英会話レベルを診断。ELSAが 'schwa' や、'dipthong'など練習が必要な箇所を特定します。)
▼22の実用的なトピックに800以上の楽しいレッスン(よく使われる慣用句、表現、日常会話、さらには口説き文句までをELSAがレッスン。)
(事例紹介)聖光学院 導入の背景
聖光学院中学校高等学校では、”Be Gentlemen!”の校訓のもと、6年間の学びを通じ、生徒たちが国際社会で活躍する人物として羽ばたけるようにサポートしており、英語とICTはそのための重要なツールであると位置付けています。本学院では、2016年度より一人一台のChromebookを導入し、オンライン英会話やプレゼンテーションに加えて、生徒主体の学校行事運営など、授業内外での様々な教育活動にICTを活用してきました。英語教育においても、多彩なインプットとアウトプットを可能にする手段として、ICTは大きな役割を果たしています。
非常に意欲的に学ぶ生徒が多い中、本学院に限らず、他国と比較しても一般的にやや大きなクラスサイズで学ぶ日本の教室環境では、特に発音やWriting、Speakingなど個別の学習課題に適切に向き合うことが求められる指導に課題を感じていました。その点において、AIを用いて一人一人の生徒たちに即時的な、かつ質の高いフィードバックを送ることができるELSA Speakは、私たちが抱えている課題を解決する上での最適解になり得ると考え、導入に至りました。
(事例紹介)芝国際 導入の背景
2020年4月スタートした学習指導要領では、小学校の英語教育において4技能5領域(読み・書き・聴く・話す<やりとり・発表>)が紹介され、早期からの音声面での教育の重要性が叫ばれるようになりました。芝国際中学・高等学校(現・東京女子学園中学高等学校)では、早くから全員がiPadを持ち積極的にICT活用をしてきました。コロナ禍においても、いち早くオンライン授業に切り替えるなど先駆的な取り組みをしていますが、来年度から始まる芝国際中学・高等学校では従来の英語教育では弱点とされてきた発音指導をアップデートして行きたいという強い思いから導入に至りました。