22年12月4日実施「合判模試6年6回・5年4回」レポート
2022年12月4日実施「合判模試6年6回・5年4回」が実施されました。
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
合判模試とは?
無限の可能性をもった受験生に大きな夢と希望が与えられるように
中学入試を目指す皆様に、いち早く中学受験に触れていただき、万全の態勢で2024年の中学入試を迎えて頂きたいと思います。中学入試に良く出る問題を厳選し出題。「出題内容ごとの成績」を見れば他の受験生と比べてどの分野が出来なかったのか一目瞭然!正答率の高い問題で自分が解けなかった問題を復習することで、グングンと力がついていきます。また、付録の情報誌『shuTOMO』は、保護者の皆様に中学受験に関する知識を深めていただくことができます。
ダイバーシティの時代、教育観も多様化し、「思考力型入試」・「プログラミング入試」・「プレゼン型入試」など、これまでにない新たな入試が年々増えてきております。また文部科学省は、大学入試制度改革にあわせて、学校の通信簿などこれまでの相対評価から、絶対評価に移行するように教育現場へ促しています。それにより、中学入試でも多様な評価軸が生まれ、これまでの教科型の模試では、受験生の学力が計れなくなってきていることは周知のことと存じます。それらを踏まえ、首都圏模試センターでは2020 年度から、「偏差値」による相対評価と「思考コード」による絶対評価の2 軸を使用して、受験生の指導に役立てられる模試にリニューアルいたしました。
思考コードとは?
試験問題のレベルが、簡単か難しいかだけでなく、「どの程度の知識が必要なのか」と「どの程度の思考の深さが必要なのか」という絶対評価を縦軸と横軸で、どの段階に位置するのかというのを図る指標になるものです。テストの点数や偏差値は上がったり下がったりしますが、一度身に付いた思考のレベルは持続するので、子供の成長を見守る新しい観点になります。ザビエルを例にして説明します。
思考コードに関する記事は、こちらのページをご覧下さい。
入室の様子その1
模試会場の入り口では、親子で入室いたします。
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
入室の様子その2
入室時には、感染症拡大予防のため、検温と消毒をいたします。その後、受験生は受験教室へ、保護者は、保護者会・学校説明会会場へ進みます。
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
模試開始前の様子
入室してから模試が開始するまで、模試にむけて各自万全な準備をしています。参考書や問題集を持参して勉強しています。
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
模試の様子 その1
合判模試は以下のタイムテーブルで実施いたしました。
【入室】8:15~8:50
【受検票回収】8:50~9:00
【1時間目 国語】9:00~9:50
【2時間目 算数】10:05~10:55
>>2科目受験生終了
【3時間目 理科】11:10~11:45
【4時間目 理科】11:55~12:30
>>4科目受験生受験終了
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
模試の様子 その2
首都圏模試は、首都圏で最多参加数のオープン模試です。以下の3点が特徴です。
① 志望校選択の判断材料になる
② 苦手分野の領域がわかる
③ 学校の情報を知り、志望校の選び方がわかる
※実践女子学園中学校高等学校会場の様子
受験生全員に配付 最新の教育情報冊子
「合判模試」受験生向け【shuTOMO】を配付。今回の特集は「グローバル教育熱が高まる背景」です。親世代の常識や価値観が通用しない時代の新しい学びと入試、子ども(受験生)の未来を考える教育情報誌です。進路選択にお役立ていただきます。
※実践女子学園中学校高等学校会場では、学校説明会にて学校案内などが配付されました
学校説明会にて情報収集
受験会場では、模試会場の学校主催で学校説明会を実施。私学の魅力や学校の特色、教育目標や授業内容、学習活動や学校生活など学校選びに必要な情報を提供いたします。※会場により学校説明会を行わない会場もあります
【実践女子学園中学校高等学校 学校説明会】
校長先生のご挨拶、6か年教育について、中学入試について、ダンス部発表など充実した内容で、参加いただいた保護者の皆様の満足度は高かったです。