サレジアン国際学園中学校高等学校2022　21世紀に活躍できる世界市民の育成

サレジアン国際学園高等学校は、JR赤羽駅から徒歩10分、南北線・埼玉高速線赤羽岩淵駅から徒歩8分と駅から徒歩圏内と非常に通いやすい学校です。しかもJR赤羽駅は上野・東京ライン、湘南新宿線、埼京線、京浜東北線とアクセスも非常に便利です。お通いになっている生徒は神奈川県からは茅ヶ崎市から、埼玉県からは久喜市から通っています。閑静な丘陵の上に校舎があり、そこには幼稚園から短期大学まで同じ敷地にあり、環境も抜群です。

伝統のある星美学園からサレジアン国際学園と校名を変え、更に共学になりました。現在の1期生である高校1年生は79名、3クラスで学校生活を送っています。コースは本科コースとグローバルスタディーズコースの2コースの構成となっています。グローバルスタディーズコースは週11時間（探究授業も含める）もあるそうです。副担任の先生はネイティブの先生なので、ホームルームの伝達は英語で実施されています。グローバルスタディーズコースに入学する際は、英検3級程度あれば、学校でフォローしてくれます。本科コースにも特長があります。生徒が好きなテーマを選び、大学のゼミのように学年にまたがってチームを組み学習するスタイルの授業があります。また、PBL型授業も実施しています。PBL型授業とは正解のない課題について学習するスタイルの授業です。そこで、課題を調べていくうちに知識と思考力が自然に身に付きます。その課題に対してプレゼンテーションもするので、これからの社会に必要な力も身に付きます。サレジアン国際学園高等学校では、原子力発電再稼働の可否、赤ちゃんポストについての課題で実施されました。正解のないこの社会で、活躍できるカリキュラムを作成しています。

圧倒的な大学進学実績

現在、大学入試において6割近くが総合型選抜入試、推薦入試が占めています。その状況の中で、サレジアン国際学園高等学校の授業が活かされると考えています。一般入試でも、思考力、表現力を問う問題も増加しているのでサレジアン国際学園高等学校の授業が活かされるようです。また、同じカトリック系の大学の推薦枠が非常にあるのも魅力の一つです。去年、星美学園（旧名）は約７０名の生徒数に対して上智大学の進学生徒は８名と１０%を超えています。また、難関大学にも多数合格している進学校でもあります。

今年から男子を受け入れましたが、その男子生徒たちは活き活きと学校生活を送っています。校舎内はリノベーションされ、きれいな環境となっています。部活に関しては、女子校時代から盛んあるダンス部、吹奏楽部等があります。共学になったので、男子生徒も活動しやすい部活も用意しています。もし、皆さんがこの部活を作って活躍したいと思ったら、総部の提案をして楽しい学校生活が送れる側面もあります。新しい学校を生徒達がチャレンジをしながら作っていく普通の高校生は出来ない貴重な体験が出来ます。現在の１期生も自分たちが学校を作るという想いで色々な学校行事に積極的に参加します。伝統のある女子校から自由な校風の共学校に変わりましたが、これだけは変えないという点が４つあります。一つは安全である。２つ目は自分を傷つけない、３点目は他者を傷つけない、不快にさせない、４点目は反社会的行為に及ばないこと。この４つだけは大事にしていきます。その４つを守れば、私服に近い服装や髪形で学校生活が送れます。

新しい学校を自分たちで作っていく、新しい授業形態で自分たちがチャレンジしていける環境、通いやすい立地、そういったワクワクするかけがえのない３年間がサレジアン国際学園高等学校にはあります。是非、学校説明会に参加してください。新しい価値観の学校選択が出来ると思います。

サレジアン国際学園中学校高等学校　学校ホームページはコチラ