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受験情報ブログ

2016年11月「小6公立中高一貫校模試」 中学入試レポート

小学生が選べる「5つの進路」から、
中高一貫教育ならではの魅力と特質を見つめ直す

折しも現在は、4年後の「2020年大学入試改革」を節目に、日本の教育が大きく変化しようとしている時期。現在の小6のお子さんが大学受験に挑むときには、その変化に直面することになる。今回は、そうした変化も意識して、いま選ぶことのできる「5つの進路」から、「中高一貫教育の魅力と特質」を見つめ直すことで、ベストの「学校選び」をするための参考にしていただきたい。

記事の見出し

・中高6年間一貫教育の魅力と特質を、いまあらためて見つめ直す
・首都圏の中学受験生数は再び増加し、公立中高一貫校の受検生も増えるなかで、私学の「適性検査型入試」実施校が増加
・日本の大学入試が変わり、教育が変わる、その節目に求められる教育や学習スタイルを、中高一貫教育校がリードする!
・「2020年大学入試改革」にも対応できる「思考力・判断力・表現力」を育てるための中高一貫校の適性検査・入試の出題
・公立中高一貫校の高い人気による、入試選抜の厳しさも意識して、わが子の進路の選択肢を広げたい

現在、12歳を迎える小学生が選べる卒業後の進路(中学校)は、いまの小学生の保護者がその年代の頃よりも、かなり多様化している。そしてこの小学生の「5つの進路の選択肢」のうちの公立中高一貫校は、すでに首都圏(ここでは東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の各エリア)では、今春2016年4月までに、計23校(東京11校・神奈川4校・千葉3校・埼玉2校・茨城3校)が設立されてきた。さらに来春2017年には神奈川県で、◎横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校が中学校を開校し、現在小4のお子さんたちが中学受験に挑む2019年には埼玉県の大宮西高等学校が中学を開校する予定だ。それでは、お子さんが志望している公立中高一貫校と私立中高一貫校の両方を含めた「中高6年間一貫教育」の魅力はどういうところにあり、その特質はどういうものなのか、ここであらためて考えてみたい。

記事ではさらに、中高一貫校の魅力や、求められる力の変化による教育の変化等について掲載しています。
詳しい内容、記事の続きはPDFファイルをご参照ください。