第3回『21会カンファレンス』が開催され活況に!
台風19号が首都圏に迫った10月12日(日)、港区芝の戸板女子短期大学にて、「21世紀型教育を創る会」の主催による第3回『21会カンファレンス』が開催されました。
『21会カンファレンス』が開催!注目の集まる21世紀型教育
副題には「明日から伸びる学校を探せ~大学で企業で世界でスカウトされるグローバル人材を育てる私学~!」と題された今回のカンファレンスには、約200名の受験生保護者、教育関係者が集い、10:30から14:30まで続いた講演・パネルディスカッションのプログラムが次々と行われるなか、終始、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
かえつ有明、順天、富士見丘などをはじめ、「21世紀型教育を創る会(=21会)」会員校のなかには、来春2015年の首都圏中学入試でも目立って人気を高めている学校が多く、今回はそうした私立中高の先生方が、様々な視点から、「21世紀型授業×テスト×評価」の新たな教育イノベーションにつながる教育の実践例を語ってくれました。
なぜ「21世紀型教育」に注目や人気が集まるのか
教育のグローバル化が、日本の教育に必要な課題として叫ばれるいま、なぜ、こうした私立中高が推進・標榜する「21世紀型教育」に注目や人気が集まるのか、今回のカンファレンスに参加した皆様には、かなり具体的な実感をともなって理解されたのではないかと思います。
今回のカンファレンスのプログラムは「21会」Webサイトにて紹介されています。
多くの私学の先生方が、それぞれの立場から視点や切り口の違った話や教育の具体例を提示してくれたことで、他の私学の先生方をはじめ、塾や出版社など、他の教育関係機関の方々にとっても、ヒントとなることが多かったことと思います。
すでに翌2016年入試に向けた動きも
主催の「21世紀型教育を創る会(=21会)」は、会員校の各私学の動きと今回のカンファレンスへの注目を受けて、引き続き来春2015年入試の直後には、翌2016年入試に向けた第1回21会セミナー「進撃の21世紀型教育セミナー」を開催予定〈2015年2月22日(日)〉とのことです。現在の小学校5年生以下の保護者をはじめ、中学入試に関わる受験・教育関係者には必見のセミナーとなることでしょう。