女子2月1日AM入試校の人気動向(来春2016年入試予測)
長い猛暑の夏が過ぎ去り、明日からは9月を迎えます。現在小6の中学受験生と保護者は、いよいよ来春2016年入試に向けて、本格的な「学校選び」に取り掛かる時期になりました。
来春2016年入試の予想
今回の一連の記事では、先の7月5日(日)に実施された首都圏模試センター小6第2回「統一合判」の志望状況から読み取れる、来春2016年入試の予想をお伝えしていきたいと思います。
この7月小6「統一合判」の志望状況は、すでに7月中旬に首都圏模試センターWebサイトの「模試結果・データ」コーナーに、男女別・学校(入試回)別の「度数分布表」(志望者数、平均偏差値の前年比較と志望者の成績分布)という形で掲載していますので、学校ごとの志望状況はこちらをご覧ください
ここでは、それを「男女別」「入試日(AM・PM)別」に紹介していきます。
また、9月6日(日)実施の小6第3回「統一合判」受験生に当日お渡しする「解答と解説」冊子『ブレイク』の巻頭「中学入試レポート」の記事中にも、この志望状況から読み取れる来春2016年の人気動向をダイジェスト〈抜粋〉版でご紹介しています(※ただしこの記事中は「平均偏差値」の比較は掲載していません)。
先にお伝えした「男子2月1日AM入試校」に続き、今回は「女子2月1日AM入試校」の状況を見ていきましょう。
サンデーショックの“揺り戻し”の来春2016年入試。
女子2月1日A[入試校の人気動向[平均偏差値順<偏差値30以上抜粋>]
まず、難関校のなかで、今春2015年入試でも従来の2月1日入試を実施した学校から見ていきましょう。
過去の「サンデーショック」の翌年(“揺り戻し”の年)には、人気の競合する難関校が再び2月1日入試に戻ってくることによって、前年よりも若干、志望者が減少する傾向があります。来春2016年に向けてはどのような人気動向となっているでしょうか。
★女子2月1日AM入試校の人気動向は上記の『資料はこちら』よりPDFファイルをご参照ください。
続いてこれ以降、「男子2月1日PM入試校」→「女子2月1日PM入試校」→「男子2月2日AM入試校」→「女子2月2日AM入試校」~の順で、入試日程ごとに志望動向を追ってご紹介していく予定です。