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女子2月2日AM入試校の人気動向(来春2016年入試予測)

女子2月2日AM入試校の人気動向(来春2016年入試予測)

9月4日を迎え、いよいよ9月6日(日)実施の首都圏模試センター小6第3回・小5第2回「統一合判」も明後日に迫りました。

来春2016年入試の予想

今回の一連の記事では、先の7月5日(日)に実施された首都圏模試センター小6第2回「統一合判」の志望状況から読み取れる、来春2016年入試の予想をお伝えしています。

今回は「男子2月1日AM入試校」、「女子2月1日AM入試校」、「男子2月1日PM入試校」、「女子2月1日PM入試校」、「男子2月2日AM入試校」に続いて、「女子2月2日AM入試校」の志望動向をお伝えしていきましょう。

2月2日AM入試の判定対象校

7月度「統一合判」で、この2月2日AM入試の判定対象校に設定されていたのは計104校(共学校の男女も各1校と数えたのべ学校数)。その志望者の合計は5,121名(昨年4,970名。 △151名。103%)で、やはり昨年よりも増えています。入試の全体的な「前倒し」傾向のもとで、この2日入試校の選択も、より多様になってきたということでしょうか。

サンデーショック“揺り戻し”女子2月2日AM入試校の人気動向

今春2015年入試では、2月1日が日曜日と重なるサンデーショックによって、女子学院、フェリス女学院をはじめとした多くのプロテスタント校(一部カトリック校)が従来の2月1日からこの2月2日に入試日を移動しました。
そして来春2016年入試では、これらの学校が再び入試日を従来の2月1日に戻すことになるため、いわゆるサンデーショックの“揺り戻し”による影響が生じます。

具体的には、今春の「2月1日→2日」入試日変更校と人気が競合したことによって志願者を減少させた、慶應湘南藤沢や豊島岡女子学園①、白百合学園、青山学院などの「従来からの2月2日入試校」が、来春はまた例年の状況に戻る(人気競合校が今春よりも少なくなる)ことによって、再び例年並みの志願者数に戻るケースが多くなるということです。
その動きを前提に、以下の志望状況も見ていく必要があります。

★女子2月2日PM入試校の人気動向は上記の『資料はこちら』よりPDFファイルをご参照ください。

続いてこれ以降、「男子1月中入試校」→「女子1月中入試校」→「「男子2月3日AM入試校」→「女子2月3日AM入試校」~の順で、入試日程ごとに志望動向を追ってご紹介していきます

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